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エアペイとスクエアを徹底比較!おすすめのキャッシュレス決済はどっち?

更新日: 2024/11/01 PR
エアペイとスクエアを徹底比較!おすすめのキャッシュレス決済はどっち?

お店を営む個人事業主・法人向けに、キャッシュレス決済サービスの「Airペイ(エアペイ)」と「Square(スクエア)」を徹底比較します。どちらも、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済を一括導入できるサービスです。

INDEX

目次

    エアペイとスクエアを比較!おすすめはどっち?

    決済代行サービスの「エアペイ」と「スクエア」は、どちらもキャッシュレス決済をまとめて導入できるサービスです。詳しく比較すると、対応決済の種類や費用面で違いがあります。

    AirPAY(エアペイ)とSquare(スクエア)の違いを比較

    AirPAY(エアペイ)のメリット

    今なら初期費用が0円Airペイ 公式サイト

    Square(スクエア)のメリット

    • VISAとMastercardの決済手数料が業界最安水準の2.5%!
    • 入金サイクルが早い(最短翌日で売上を受け取れる)

    決済端末20%OFFキャンペーン中スクエア 公式サイト

    エアペイ」と「スクエア」は、どちらも低コストで導入できるキャッシュレス決済サービスです。いちど導入すれば、あとは「決済手数料(キャッシュレス売上の3%程度)」を支払うだけで使い続けられます。

    ① 対応するキャッシュレス決済

    Airペイ Square
    クレジットカード ・VISA
    ・Mastercard
    ・JCB
    ・Amex
    ・DinersClub
    ・Discover
    ・銀聯
    ・VISA
    ・Mastercard
    ・JCB
    ・Amex
    ・DinersClub
    ・Discover
    電子マネー ・交通系IC
(Suica・PASMOなど)
    ・iD
    ・QUICPay
    ・交通系IC
(Suica・PASMOなど)
    ・iD
    ・QUICPay
    QRコード決済 ・PayPay
    ・d払い
    ・楽天ペイ
    ・au PAY
    ・J-Coin Pay
    ・Alipay+
    ・WeChat Pay
    ・Union Pay(銀聯)
    ほか20種類以上
    ・PayPay
    ・d払い ←NEW!
    ・楽天ペイ ←NEW!
    ・au PAY ←NEW!
    ・メルペイ ←NEW!
    ・Alipay+ ←NEW!
    ・WeChat Pay ←NEW!

    エアペイ」は、全部で40種類以上のキャッシュレス決済に対応しています。特に、Squareと比較するとQRコード決済の対応数が多いです。また、中国のクレカブランド「銀聯」も利用可能で、インバウンド客にも対応できます。

    厳密に言うと、電子マネー・クレカに対応する「Airペイ」と、バーコード決済に対応する「Airペイ QR」は、それぞれ別のサービスです。ただ、どちらも無料で同時に導入できるので、本記事ではまとめて解説しています。

    スクエア」は、エアペイと比べるとQR決済の対応数が少ないです。とはいえ、2024年9月からは対応数が拡充され、メジャーどころはしっかり押さえているのでひとまず十分でしょう。

    ② 利用に必要なもの(初期費用)

    「エアペイ」と「スクエア」はどちらも、キャッシュレス決済端末とモバイル機器(スマホ・タブレット)を連携して使うのが基本です。決済端末さえ用意すれば、手持ちのスマホと連携して、すぐにキャッシュレス決済を始めることもできます。

    エアペイとスクエアの利用に必要なもの
    Airペイ Square
    決済端末 Airペイ(エアペイ)のキャッシュレス決済端末 Square(スクエア)のキャッシュレス決済端末
    20,167円
    無料キャンペーン中
    4,980円~
    モバイル機器 iPhone or iPad スマホ or タブレット
    (iOS・Androidのどちらでも可)

    現在「エアペイ」では、キャッシュレス導入0円キャンペーンを開催中です。このキャンペーンを利用すれば、決済端末(カードリーダー)とiPadを無料でゲットできます。初期費用をかけずにキャッシュレス対応できるわけです。

    「スクエア」には4種類のキャッシュレス決済端末があり、自由に選択できます。どの決済端末でも、対応するキャッシュレス決済の種類は変わりません。お店での利用イメージに合わせて選びましょう。

    Square(スクエア)の決済端末【比較一覧表】
    Square
    リーダー
    Square
    スタンド
    Square
    ターミナル
    Square
    レジスター
    スクエアのカードリーダー型決済端末(Squareリーダー) スクエアのiPad一体型決済端末(Squareスタンド) スクエアのオールインワン型決済端末(Squareターミナル) Squareレジスター(スクエアのレジ一体型決済端末)
    価格
    (税込)
    4,980円 29,980円
    23,980円
    (11/12まで)
    39,980円
    31,980円
    (11/12まで)
    84,980円
    67,980円
    (11/12まで)
    モバイル機器 スマホか
    タブレットが必要
    iPadが必要 不要 不要
    内蔵プリンター × × ×
    カスタマー
    ディスプレイ
    × × ×

    >> スクエアの決済端末を徹底比較!おすすめはどれ?

    「Square リーダー」と「Square スタンド」は、スマホやタブレットと連携して使います。導入コストを抑えたいなら、ひとまず「Square リーダー」を購入して、手持ちのスマホと連携させるだけでも十分に使えます。ちなみに「Square スタンド」は、2024年6月から第2世代にアップグレードされ、さらに使いやすくなっています。

    一方「Square ターミナル」と「Square レジスター」は、モバイル機器を必要とせず、単体で決済を完結できます。特に「Square ターミナル」にはレシートプリンターまで内蔵されているので、ほかに周辺機器を揃える必要がありません。

    ③ 決済手数料

    Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の決済手数料の比較表

    決済手数料とは、キャッシュレス決済の売上金額に応じて支払う手数料のことです。たとえば、決済手数料が「3.24%」だったら、「キャッシュレスによる売上金額の3.24%を手数料として支払ってね」という意味です。

    AirPAY(エアペイ)の詳しい決済手数料
    クレジットカード 電子マネー QRコード決済
    【3.24%】
    ・VISA
    ・Mastercard
    ・Amex
    ・JCB
    ・DinersClub
    ・Discover
    ・銀聯
    【3.24%】
    ・交通系IC
(Suica・PASMOなど)
    ・iD
    ・QUICPay
    【3.24%】
    ・PayPay
    ・d払い
    ・楽天ペイ
    ・au PAY
    ・Alipay+
    ・WeChat Pay
    ほか20種類以上

    【1.08%】
    ・Coin+

    >> Airペイの決済手数料について詳しく

    「エアペイ」の決済手数料は、一般的なキャッシュレス決済サービスと同水準です。スクエアと比べると、全体的に安くなっています。ちなみに「Coin+」だけ料率が低いですが、これはエアペイの系列会社が提供しているQR決済です(利用者は多くない)。

    Square(スクエア)の詳しい決済手数料
    クレジットカード 電子マネー QRコード決済
    【2.5%】
    ・VISA
    ・Mastercard


    【3.25%】
    ・JCB
    ・Amex
    ・DinersClub
    ・Discover
    【3.25%】
    ・交通系IC
(Suica・PASMOなど)
    ・iD
    ・QUICPay
    【3.25%】
    ・PayPay
    ・d払い
    ・楽天ペイ
    ・au PAY
    ・メルペイ
    ・Alipay+
    ・WeChat Pay

    >> Squareの決済手数料について詳しく

    スクエアは、2024年11月からVISAとMastercardの決済手数料を業界最安水準の「2.5%」に引き下げました。その他はエアペイより0.01%ほど高いですが、VISAとMasterの利用者が多いことを考えれば、スクエアのほうがランニングコストを抑えやすいといえます。

    ④ 売上の振込手数料(入金手数料)

    Airペイ Square
    振込手数料は無料 振込手数料は無料

    振込手数料(入金手数料)とは、キャッシュレス決済の売上が振り込まれる際にかかる手数料です。エアペイ」と「スクエア」はどちらも、手数料無料で売上を振り込んでくれます。

    他社のキャッシュレス決済サービスだと「〇〇銀行の口座なら手数料無料」という場合が多いですが、「エアペイ」と「スクエア」はこのような縛りもありません。入金手数料が無条件で無料になるのは、地味に嬉しいポイントです。

    ⑤ 入金サイクル(売上が振り込まれる早さ)

    Airペイ Square
    QR決済の売上 月1回の入金 最短翌日の入金
    電子マネーの売上 月3回 or 月6回の入金
    クレカの売上

    入金サイクルとは、キャッシュレス決済があってから、その売上が振り込まれるまでの期間のことです。エアペイは所定の入金日まで待つ必要がありますが、スクエアなら「今日の売上」が最短で「明日」振り込まれます。

    AirPAY(エアペイ)の入金サイクル
    QRコード決済の売上 月1回
    月末締め・翌月末入金
    電子マネー・
    クレカの売上
    三菱UFJ
    三井住友
    みずほ
    月6回
    5日締め・10日入金、10日締め・15日入金
    15日締め・20日入金、20日締め・25日入金
    25日締め・月末入金、月末締め・翌5日入金
    その他の銀行 月3回
    10日締め・15日入金
    20日締め・25日入金
    月末締め・翌5日入金

    エアペイ」では、スクエアのように「今日の売上を明日受け取る」ということはできません。ただ「三菱UFJ・三井住友・みずほ」の口座なら、電子マネーとクレカの売上はスピーディに受け取れます。QR決済の売上は、金融機関に関係なく月1回入金のみです。

    Square(スクエア)の入金サイクル
    三井住友
    みずほ
    決済の翌営業日
    三菱UFJ 週1回
    水曜締め・金曜入金
    その他の銀行

    スクエア」では、振込先を三井住友銀行か、みずほ銀行の口座に設定すれば、売上を翌営業日に入金してもらえます。土日祝を除けば、基本的に「今日の売上」を「明日」受け取れるわけです。資金繰りがシビアなお店にとっては、かなり助かるポイントです。

    ⑥ 導入スピードと審査の難易度

    Airペイ Square
    導入スピード 申請から2週間程度 申請から最短3日
    申請時の
    主な入力事項
    ・店舗情報
    ・事業情報
    ・売上入金用の口座情報
    ・事業者情報
    ・身分証明書
    ・店舗の写真
    ・店舗情報
    ・事業情報
    ・売上入金用の口座情報
    ・事業者情報

    「エアペイ」は公式サイトから申請すると、2週間程度でキャッシュレス決済端末が届きます。申請時には、身分証明書やお店の写真をアップロードする必要があるので、スクエアと比べると加盟店審査が厳しそうです。
    エアペイの導入方法や審査基準を解説【個人事業主向け】

    「スクエア」は公式サイトから申請すると、最短3日でキャッシュレス決済端末が届きます。エアペイよりも申請時の入力事項が少ないので、審査の難易度は比較的ゆるいかもしれません。

    ⑦ クレジットカードの支払い方法(一括・分割など)

    Airペイ Square
    一括払い
    分割払い × ×
    リボ払い × ×
    ボーナス払い × ×

    エアペイ」と「スクエア」はどちらも、顧客によるクレカの支払回数は「一括払い」にだけ対応しています。分割払いやリボ払いには非対応ですが、よほど高単価なお店でない限り、あまり気にしなくてもよいでしょう。

    ちなみに「エアペイ」と「スクエア」はどちらも、クレジットカードの「タッチ決済」に対応しています。クレジットカードを差し込んで読み取る方法はもちろんですが、カードをピッとかざす方法でも決済できます。

    ⑧ 売上分析機能

    「エアペイ」と「スクエア」には、キャッシュレス決済の売上金額をグラフや表にまとめてくれる機能があります。この機能を使えば、自分で売上を集計してレポート化する手間が省けます。

    AirPAYとSquareの売上分析機能(主な例)
    Airペイ Square
    売上分析画面 Airレジ - 売上分析画面 Square POSレジ - 売上分析画面
    時間帯ごとの売上グラフ
    日別売上グラフ
    月別売上グラフ
    商品ごとの売上比較
    カテゴリごとの売上比較

    ※ Airペイは「Airレジ」との連携が必要

    「エアペイ」は、POSレジアプリの「エアレジ」と連携することで、上記のような分析機能が使えます。エアペイ単体でも簡単な集計機能は使えますが、本格的な分析機能が欲しいならエアレジとの連携が必須と考えましょう。(エアレジについては次で詳しく解説します)

    「スクエア」の売上分析機能は、エアペイと比べると使い勝手が優れています。分析できる項目はエアペイとあまり変わりませんが、ワンタッチで「前年の同じ日との比較」や「前週の同じ曜日との比較」を表示できる便利機能などがあります。

    ⑨ POSレジアプリとの連携機能

    「POSレジアプリ」とは、スマホやタブレットをレジ代わりに使えるアプリのことです。キャッシュレス決済端末とPOSレジアプリを連携すると、POSレジアプリで入力した金額をすぐに決済端末で処理できるので、お会計がスムーズになります。
    POSレジアプリとキャッシュレス決済端末の連携について詳しく

    AirPAY・Squareと連携できるPOSレジアプリ
    Airペイ Square
    同社製 Airレジ
    無料
    Square POSレジ
    無料
    他社製 非対応 ・Airレジ
    ・スマレジ
    ・ユビレジ など

    「エアペイ」も「スクエア」も、同社が無料のPOSレジアプリを提供しています。どちらも十分な機能を備えているので、ひとまず同社製のPOSレジアプリを導入すれば間違いありません。

    Airレジ – Airペイと連携できるPOSレジアプリ

    Airレジ - お会計画面

    初期費用 月額料金 対応OS 機能性
    無料 無料 iOS

    「エアレジ」は、シンプルで使い勝手の良いPOSレジアプリです。レジとキャッシュレス決済端末をセットで導入するなら、エアレジとエアペイの組み合わせがオススメです。エアレジは全機能を無料で使えますし、エアペイは無料導入キャンペーンで決済端末とiPadがタダになります。

    Square POSレジ – Squareと連携できるPOSレジアプリ

    Square POSレジ - お会計画面

    初期費用 月額料金 対応OS 機能性
    無料 無料 iOS・Android

    「Square POSレジ」は、機能性に優れたPOSレジアプリです。基本的なレジ機能はもちろんのこと、飲食店向けの「オーダーエントリーシステム」や、小売店向けの「ネットショップとの在庫連動」などの機能も、追加料金なしで利用できます。

    ちなみに、オールインワン型端末の「Square ターミナル」と「Square レジスター」には、はじめから端末本体にレジ機能が搭載されています。これらの決済端末を選ぶなら、POSレジアプリの連携うんぬんは気にしなくてOKです。

    ⑩ 会計ソフトとの連携機能

    会計ソフトとキャッシュレス決済サービスを連携させると、キャッシュレス決済の売上を自動で会計ソフトに取り込めます。売上の帳簿付けにかかる手間を大幅に省けます。

    AirPAY・Squareと連携できる会計ソフト(主な例)
    Airペイ Square
    ・freee会計
    ・マネーフォワード クラウド確定申告
    ・マネーフォワード クラウド会計
    ・やよいの白色申告 オンライン
    ・やよいの青色申告 オンライン
    ・弥生会計 オンライン
    ・FXまいスタークラウド
    ・FX2クラウド
    ・freee会計
    ・マネーフォワード クラウド確定申告
    ・マネーフォワード クラウド会計

    ※ Airペイは「Airレジ」との連携が必要

    「エアペイ」では、POSレジアプリの「エアレジ」を介して会計ソフトと連携します(エアペイ単体では会計ソフトと連携できない)。ひとまず「エアレジ」とセットで使っておけば、メジャーな会計ソフトにはだいたい対応できます。

    「スクエア」は「弥生」の会計ソフトと連携できないのが残念なポイントです。弥生の会計ソフトを使っている店舗では、スクエアの売上集計画面を見ながら、会計ソフトに売上金額を手入力することになります。

    ⑪ ユーザーサポート体制

    Airペイ Square
    電話
    チャット
    担当者にも問合せ可能

    自動応答のみ
    メール
    ヘルプページ
    質問コミュニティ ×

    エアペイ」のユーザーサポートでは、担当者と直接チャットでやりとりできるのが便利です。操作などでわからない部分があったとき、自動応答のチャットだけでは解決しないことも、その場で担当者にパパッと聞けます。

    スクエア」には、スクエアの社員や他のユーザーに相談できるオンラインコミュニティ(質問掲示板のようなもの)があります。ユーザーならいつでも質問を投稿できるうえ、他ユーザーの質問や回答も自由に閲覧できます。

    ⑫ 加盟店舗数

    Airペイ Square
    359,000アカウント
    (2022年12月末時点)
    10万店舗超
    (2015年10月時点)

    「エアペイ」のアカウント数は、2022年末の時点で35万を超えていますリクルートホールディングス決算資料より)。エアペイでは、1つのアカウントで複数の店舗を管理できるため、実際の加盟店数はこれよりも多いと考えられます。

    「スクエア」は現在、加盟店数を公開していません。当メディアでも問い合わせましたが、加盟店数のデータは非公開とのことでした。ただ、ビジネス情報サイト「TECH+」の報道によると、2015年10月時点で導入数は10万店舗を超えているようです。

    ⑬ 運営会社

    Airペイ Square
    運営会社 株式会社リクルート Square株式会社
    設立年 2012年 2012年
    資本金 3億5千万円 44億3518万7048円

    エアペイ」は、リクナビやスーモなどでも知られる「株式会社リクルート」が運営しています。言わずと知れた大手「株式会社リクルートホールディングス」のグループ企業として2012年に設立され、2015年から「Airペイ」の事業をおこなっています。

    スクエア」は、アメリカのIT企業「Block, Inc.」が開発したサービスです。国内では、日本法人の「Square株式会社」が販売・運営をおこなっています。Square株式会社は未上場ですが、本国の「Block, Inc.」は時価総額400億ドル級の大手企業です。

    ⑭ 解約手数料・違約金

    「エアペイ」と「スクエア」は、いつ解約しても手数料や違約金がかかることはありません。「ためしに使ってみようかな」くらいの軽い気持ちで申し込んでみるのもアリです。

    AirPAYとSquareの解約手数料・違約金
    Airペイ Square
    解約手数料 無料 無料
    違約金 なし なし
    解約の手順 1. ネットで解約依頼
    2. 端末の回収キットが届く
    3. 回収キット返送
    アカウントを無効化する

    「エアペイ」は、解約時に決済端末などを返送する必要があるので、少しだけ手間と送料がかかります。エアペイのカードリーダーは、一応「契約期間中のレンタル備品」という扱いなので、解約時には返却する必要があるわけです。

    「スクエア」の解約手続きは、公式サイトから自分のアカウントを無効化するだけでOKです。決済端末は導入時に買ったものなので、エアペイのように返却する必要もありません。

    エアペイの評判・口コミ

    実際に「エアペイ」を導入した個人事業主・法人の口コミをまとめました。

    このほか「エアペイ」では、下記のような口コミも多かったです。

    AirPAY(エアペイ)の評判・口コミ – 主な例

    • 初期費用を抑えて導入できるのでコスパが抜群に良い
    • 対応できるキャッシュレス決済の種類が多く、お客さんにも好評
    • 審査から導入までが長い
    • 端末の起動に時間がかかる場合がある

    「エアペイ」では、カードリーダーとiPadの無料導入キャンペーンを喜ぶ声が多く見られました。イベント利用目的での導入もスムーズのようです。一方で、キャッシュレス決済端末の処理速度が遅いという意見も散見されました。

    スクエアの評判・口コミ

    実際に「スクエア」を導入した個人事業主・法人の口コミをまとめました。

    このほか、スクエアについては下記のような口コミも多く見受けられました。

    Square(スクエア)の評判・口コミ – 主な例

    • 決済端末のデザインがかっこいい!
    • 審査のスピードが速い
    • 操作画面がシンプルすぎて少しわかりづらい
    • 据え置き型の決済端末は価格が高くて手を出しづらい

    「スクエア」は、入金サイクルの短さがとくに評判でした。また、決済端末のスタイリッシュなデザインが、雰囲気重視のお店に好評のようです。ただ、決済端末の値段がちょっと気になるという口コミもありました。

    【補足】エアペイとスクエアの併用について

    「エアペイ」と「スクエア」の併用は可能ですが、あまりメリットがないのでオススメしません。キャッシュレス決済端末を併用すると、下記のようなデメリットが生じます。

    エアペイとスクエアを併用するデメリット

    • 入金サイクルがバラバラなので、入金管理が面倒になる
    • 決済手数料がバラバラなので、経費の集計が面倒になる
    • サブの端末は、使っていないうちにバッテリーが劣化する恐れがある

    「予備としてもう1つ持っておきたい」という店舗もあるかもしれませんが、2つの端末を使うとお金の管理がかなり面倒になります。まずは「エアペイ」か「スクエア」のどちらかに絞って導入するのがよいでしょう。

    まとめ – AirペイとSquareの比較一覧表

    「エアペイ」と「スクエア」は、個人事業主でも法人でも導入できるキャッシュレス決済サービス(決済代行サービス)です。類似点もありますが、初期費用・決済手数料・入金サイクルなどが異なります。

    AirペイとSquareの比較一覧表

    Airペイ Square
    決済端末 AirPAY(エアペイ)のカードリーダー型決済端末 Square(スクエア)のカードリーダー型決済端末
    初期費用 20,167円
    無料キャンペーン中
    4,980円~
    月額料金 無料 無料
    決済手数料 3.24% 2.5%

    3.25%
    振込手数料 無料 無料
    入金サイクル 月1~6回 最短翌日
    対応
    決済
    クレカ 7ブランド 6ブランド
    電子マネー 11種類 11種類
    QR 30種類以上 7種類
    導入スピード 2週間前後 最短3日
    売上分析
    POSレジ連携
    会計ソフト連携
    弥生は非対応
    サポート ・電話
    ・チャット
    ・メール
    ・ヘルプページ
    ・電話
    ・チャット
    ・メール
    ・ヘルプページ
    ・オンラインコミュニティ
    運営会社 株式会社リクルート Square株式会社
    Airペイ Square

    AirPAY(エアペイ)がオススメなお店

    • 初期費用を抑えてキャッシュレス決済を導入したい個人事業主・法人
    • 様々なQRコード決済をまとめて導入したい個人事業主・法人
    • 弥生の会計ソフトを使っている個人事業主・法人

    「エアペイ」では、カードリーダーとiPadの無料導入キャンペーンにより、初期費用ゼロで利用できます。入金サイクルや導入スピードは少し遅いですが、初期費用を抑えたいなら「エアペイ」がおすすめです。

    今なら初期費用が0円Airペイ 公式サイト

    Square(スクエア)がオススメなお店

    • キャッシュレス決済の売上をスピーディに受け取りたい個人事業主・法人
    • クレカの決済手数料を抑えたい個人事業主・法人
    • 決済端末のデザインにもこだわりたい個人事業主・法人

    「スクエア」の最大の強みはクレカ手数料の安さです。利用者の多いVISAとMastercardを、業界最安水準の「2.5%」で使えます。また、三井住友かみずほ銀行の口座なら、最短翌日で売上を振り込んでもらえます。

    決済端末20%OFFキャンペーン中スクエア 公式サイト

    ちなみに、以下の記事ではエアペイとスクエア以外のキャッシュレス決済サービス(モバイル決済サービス)も含めて、様々な角度から比較しています。「まだ決めきれないな…」という方は、こちらも参考にしてください。

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