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小規模店舗のレジ&キャッシュレス導入【個人事業主・法人】

更新日: 2022/05/13
小規模店舗のレジ&キャッシュレス導入【個人事業主・法人】

これからお店をオープンする小規模事業者(個人事業主や小規模法人)向けに、レジスターとキャッシュレス決済の導入方法をまとめました。そもそもどんなレジを選べばいいのか、という段階からわかりやすく解説します。

INDEX

目次

    レジの大まかな分類

    店舗に設置するレジは、おおよそ下記の3種類に分けられます。個人事業主や小規模法人には、スマホ・タブレットで使える「POSレジアプリ」がおすすめです。

    レジの大まかな分類

    POSレジアプリ POSレジ 昔ながらのレジ
    (POS機能なし)
    イメージ POSレジアプリのイメージ POSレジ端末のイメージ レジスター端末のイメージ
    導入コスト 安い 高い 安い
    現金決済
    キャッシュレス
    POSシステム ×
    「POSシステム」とは?
    簡単に言うと、お会計をしたときに「〇〇が売れて△△円の売上が立った」という情報を自動で集計・管理してくれるシステムのこと。販売データを即座に「在庫管理」や「売上分析」に反映して、PC・スマホ・タブレットなどの端末から確認できる。

    コンビニやスーパーで見かける大きなレジが、いわゆる「POSレジ」の典型例です。導入費用が高くつくので、個人店舗などでの利用は現実的ではありません。一方「POSレジアプリ」なら、POSレジと同じような機能を低コストで使えます。

    費用面だけで考えると、POS機能のない昔ながらのレジ端末を購入するのもアリです。しかし、在庫管理や売上分析を自動化できないのが大きなデメリットです。また、現金決済が前提の仕様なので、キャッシュレス導入にも向いていません。

    POSレジアプリとは?

    「POSレジアプリ」とは、簡単に言うとスマホ・タブレット上で「POSレジ」と同じような機能を使えるアプリのことです。アプリをダウンロードしたら、あとは必要に応じて周辺機器を揃えるだけで使えます。

    POSレジアプリの利用イメージ(主に必要なもの)

    POSレジアプリの周辺機器(主に必要なもの)

    スマホ or タブレット
    • もともと持っている端末を使ってもOK
    • アプリによって対応OSが異なる
    キャッシュドロア
    • 現金をしまっておく小さな金庫のようなもの
    • セキュリティ的にはあったほうが安心
    レシートプリンター
    • レシートを印刷するプリンター
    • キャッシュドロアと一体型のものもある
    キャッシュレス決済端末
    • 電子マネーやクレカ決済を導入する場合は必要
    • 「決済代行サービス」と契約するともらえる

    POSレジアプリ自体は、無料でダウンロードできる場合がほとんどです。基本的には月額料金などもかかりません。手持ちのスマホ・タブレットを使えば、周辺機器(キャッシュドロアやレシートプリンター)の購入代金だけで使い始められます。

    「キャッシュドロア」と「レシートプリンター」は、各アプリの公式ストア等で購入できる(あわせて5万円程度が相場)。

    お店に電子マネーやクレカ決済を導入する場合は、いわゆる「決済代行サービス」と契約して、専用の決済端末をゲットしましょう。キャンペーン等で、決済端末を無料でもらえる場合も多いです。(詳しくは後述)

    おすすめのPOSレジアプリ

    小規模事業者(個人事業主や小規模法人)の店舗におすすめのPOSレジアプリは、下記の5つです。どれも無料でダウンロードできて、無料で使い続けることもできます。

    おすすめのPOSレジアプリ【比較一覧表】

    Square
    POSレジ
    Airレジ STORES
    レジ
    スマレジ ユビレジ
    Square - アイコン Airレジ - アイコン STORESレジ - アイコン スマレジ - アイコン ユビレジ - アイコン
    操作画面 Square POSレジの商品選択画面 Airレジ - お会計画面 STORES レジの商品選択画面 スマレジの商品選択画面 ユビレジ - お会計画面
    初期費用 無料
    月額料金
    (税込)
    無料 無料 無料
    or
    2,178円
    無料
    or
    4,400円~
    無料
    or
    6,900円~
    対応OS
    (iPadのみ)
    レジの
    基本機能
    ECとの
    在庫連動
    × ×
    オーダー
    システム

    有料
    ×
    有料

    有料
    顧客管理 ×
    有料
    Square
    POSレジ
    Airレジ STORES
    レジ
    スマレジ ユビレジ

    >> おすすめPOSレジアプリをもっと詳しく比較

    どのアプリも、お会計に必要な基本機能はしっかり備えています。自店舗の特性に応じて、+αの機能を重視しましょう。たとえば、ネットショップを持つ小売店なら「ECとの在庫連動」、飲食店なら「オーダーエントリーシステム」あたりが要チェックです。
    飲食店にオススメのPOSレジアプリはこれ!

    キャッシュレス決済を導入する予定なら、この後に説明する「決済代行サービス」との相性も大切です。たとえば「SquareAirレジSTORES」の3社は決済代行サービスも提供しているので、POSレジアプリとキャッシュレス決済をスムーズに導入できます。

    キャッシュレス決済を導入するには?

    「決済代行サービス」と契約すれば、QR・電子マネー・クレジットカードでの決済をまとめて導入できます。決済代行サービスを利用するには、POSレジアプリの導入とは別で契約が必要です。

    決済代行サービスとは?
    複数のキャッシュレス決済(QR・電子マネー・クレカ)をワンストップで導入できるサービスのこと。導入手続きが簡単になるだけでなく、導入後も「決済端末が1つで済む」「入金サイクルをまとめてくれる」などのメリットがある。

    決済代行サービスの契約にかかる費用は、基本的に「キャッシュレス決済端末の購入代金」だけです(端末無料のサービスもある)。導入後は、キャッシュレス決済による売上の3%程度を「決済手数料」として支払って利用していきます。

    おすすめの決済代行サービス【比較一覧表】

    Square Airペイ STORES
    決済
    楽天ペイ
    (実店舗決済)
    JMS
    Square - アイコン Airpay - アイコン STORES - アイコン 楽天ペイアイコン JMS
    初期費用
    (端末代金)
    7,980円~ 20,167円
    無料キャンペーン中
    19,800円
    無料キャンペーン中
    19,800円
    無料キャンペーン中
    無料~
    月額料金 無料 無料 無料 無料 無料
    決済
    手数料
    3.25%

    3.95%
    3.24%

    3.74%
    1.98%

    3.74%
    3.24%

    3.74%
    3.24%

    3.74%
    QR ×
    非対応

    種類が少ない

    種類が少ない
    電子マネー
    クレカ
    連携できる
    レジアプリ
    (主な例)
    Square POSレジ
    Airレジ
    スマレジ
    ユビレジ
    Airレジ STORESレジ
    スマレジ
    ユビレジ
    スマレジ
    ユビレジ
    スマレジ
    ユビレジ

    >> おすすめの決済代行サービスをもっと詳しく比較

    「POSレジアプリ」と「決済代行サービス」は、連携可能なペアがおすすめです(「Square POSレジ × Square」「Airレジ × Airペイ」など)。連携に非対応のペアでも使えますが、お会計手順や集計業務が煩雑になりがちです。

    ちなみに、QRバーコード決済は「決済代行サービス」を介さず、PayPayやd払いなどと個別契約で導入する方法もあります。たとえば「Square」で一括導入できるのは電子マネー&クレカだけですが、QR決済も個別契約すれば使えます。
    キャッシュレス決済の契約先について詳しく

    いくらかかる?「Square POSレジ」の場合

    Square POSレジ」の利用を想定して、導入にかかる費用をシミュレーションしてみましょう。

    POSレジアプリの導入シミュレーション

    • POSレジアプリは「Square POSレジ」を利用する
    • レジ用の端末には、もともと持っているiPhoneを使う
    • キャッシュドロアとレシートプリンターも揃える
    • キャッシュレス決済は、決済代行サービスの「Square」で導入する

    Square POSレジ」のアプリ自体は無料でダウンロードできます。したがって、導入にかかる費用は、下記のような機器の購入代金だけです。

    主な周辺機器の購入費用 -「Square POSレジ」の例

    スマホ or タブレット もともと持っているiPhoneを使う
    0円
    キャッシュドロア 公式サイトで最も安いものを購入
    11,800円(税込)
    レシートプリンター 公式サイトで最も安いものを購入
    40,800円(税込)
    キャッシュレス決済端末 Squareのカードリーダー型端末を購入
    7,980円(税込)

    ※ 周辺機器の価格は変動する可能性があります

    今回の例では、合計「60,580円」でPOSレジアプリとキャッシュレス決済を導入できました。(キャッシュドロアとレシートプリンターは、楽天やAmazonで探したほうが価格を抑えられる場合もあります)

    POSレジアプリの「Square POSレジ」と、決済代行サービスの「Square」は、どちらも月額・年額の固定費用がかかりません。これ以降のコストは、基本的に「Square」の決済手数料(キャッシュレス売上の3.25~3.95%)だけです。

    Square POSレジ(公式サイト)

    いくらかかる?「Airレジ」の場合

    Airレジ」の利用を想定して、導入にかかる費用をシミュレーションしてみます。

    POSレジアプリの導入シミュレーション

    • POSレジアプリは「Airレジ」を利用する
    • レジ用の端末には、キャンペーンで無料貸与されるiPadを使う
    • キャッシュドロアとレシートプリンターも揃える
    • キャッシュレス決済は、決済代行サービスの「Airペイ」で導入する

    現在、決済代行サービスの「Airペイ」では、iPadとキャッシュレス決済端末を無料導入できるキャンペーンを開催中です(台数限定)。これを利用すれば、iPad・iPhoneを持っていなくても、かなりおトクに利用を始められます。

    主な周辺機器の購入費用 -「Airレジ」の例

    スマホ or タブレット 「Airペイ」のキャンペーンでiPadを無料でゲット
    0円
    キャッシュドロア 公式サイトで最安のセットを購入
    49,280円(税込)
    レシートプリンター
    キャッシュレス決済端末 「Airペイ」のキャンペーンで無料でゲット
    0円

    ※ 周辺機器の価格は変動する可能性があります

    今回の例では、キャッシュドロアとレシートプリンターの購入代金「49,280円」だけで、POSレジアプリとキャッシュレス決済を導入できました。これ以降は、基本的に「Airペイ」の決済手数料(キャッシュレス売上の3.24~3.74%)だけで使い続けられます。

    iPadを無料で導入できるのは、決済代行サービス「Airペイ」のキャンペーンです。まずは「Airペイ」に申し込んで、iPadとキャッシュレス決済端末を先にゲットしておくとよいでしょう。

    Airペイ(公式サイト)

    POSレジアプリの比較まとめ

    これからお店を始める小規模事業者(個人事業主や小規模法人)には、手軽&低コストで導入できる「POSレジアプリ」がおすすめです。あわせて「決済代行サービス」も契約すれば、キャッシュレス決済も使えるようになります。

    おすすめのPOSレジアプリ【個人事業主・小規模法人】

    Square
    POSレジ
    Airレジ STORES
    レジ
    スマレジ ユビレジ
    Square - アイコン Airレジ - アイコン STORESレジ - アイコン スマレジ - アイコン ユビレジ - アイコン
    操作画面 Square POSレジの商品選択画面 Airレジ - お会計画面 STORES レジの商品選択画面 スマレジの商品選択画面 ユビレジ - お会計画面
    初期費用 無料
    月額料金
    (税込)
    無料 無料 無料
    or
    2,178円
    無料
    or
    4,400円~
    無料
    or
    6,900円~
    対応OS
    (iPadのみ)
    レジの
    基本機能
    ECとの
    在庫連動
    × ×
    オーダー
    システム

    有料
    ×
    有料

    有料
    顧客管理 ×
    有料
    相性の良い
    決済代行
    Square Airペイ STORES
    決済
    自社サービス
    なし
    自社サービス
    なし
    Square
    POSレジ
    Airレジ STORES
    レジ
    スマレジ ユビレジ

    特におすすめなのは「Square POSレジAirレジSTORESレジ」の3つです。自社で決済代行サービスも提供しているので、初心者でもスムーズに使い始められます。アプリの使い勝手や決済代行サービスのコスパも優秀です。

    特定の業種に特化した機能が欲しい場合は、「スマレジ」や「ユビレジ」の有料プランが適している可能性もあります。月額料金がかかりますが、どちらも小売店向け・飲食店向けの上位プランが用意されています。

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