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stera pack(ステラパック)のレジ連携機能を詳しく解説!POS連動の方法まとめ

更新日: 2024/11/06 PR
stera pack(ステラパック)のレジ連携機能を詳しく解説!POS連動の方法まとめ

店舗を営む個人事業主や法人向けに、キャッシュレス決済サービス「stera pack(ステラパック)」のレジ連携機能を解説します。ステラパックは、外部のPOSレジアプリと連動させることもできますが、端末自体をレジとして使うこともできます。

INDEX

目次

    ステラパックのレジ連携機能【POS連動】

    「ステラパックをレジと連携して使いたい!」という場合、主な方法は下記の2パターンです。

    ① レジとセットで使う ② 決済端末だけで使う
    stera pack(ステラパック)では別途POSレジアプリを用意する stera packのレジ機能付き決済端末(ステラパックPOS)
    タブレットやスマホの
    POSレジアプリと連携する
    レジ機能付きのプランで申込む*
    (ステラパックPOS)

    * 一応、通常プランでレジ機能を後付けすることも可能

    上表の①は、タブレット等にインストールした「POSレジアプリ」と一緒に使う方法です。この場合は、タブレットやPOSレジアプリを自分で用意する必要があります。ただ、無料で使えるアプリ(スマレジなど)もあるので、ランニングコストは抑えやすいです。

    POSレジアプリとは?
    タブレットやスマホでレジ機能を使えるアプリのこと。「スマレジ」や「Airレジ」などが有名。キャッシュレス決済端末と連携すれば、POSレジアプリで入力したお会計金額を決済端末に転送して、スムーズに決済できるようになる。

    ②は、ステラパックの決済端末(stera terminal)をレジとして使う方法です。「ステラパックPOS」というプランを選べば、最初から端末にレジ機能が搭載されています。通常プランより月額料金は高いですが、端末1台でお会計を完結できるので便利です。

    ここからは、①と②の使い方を詳しく解説していきます。

    ① レジとセットで使う方法

    sterapack(ステラパック)はPOSレジアプリと連携して使える

    • iPadなどのPOSレジアプリと決済端末(ステラターミナル)を連携する
    • iPadやPOSレジアプリは自分で用意する
    • すでに店舗用のiPadやiPhoneがあるお店におすすめ

    ステラパックは下記のPOSレジアプリと連携できます。POSレジアプリの月額料金に加えて、連携手数料(ステラパックとアプリを連携するための手数料)もかかります。

    ステラパックと連携できる主なPOSレジアプリ【比較表】

    スマレジ ユビレジ POS+ Uレジ
    初期費用 無料 無料 40万円〜 要見積もり
    月額料金 無料~ 7,590円/月〜 14,000円/月〜 要見積もり
    ステラとの
    連携手数料
    1,320円/月 1,100円/月 要見積もり 要見積もり
    対応
    デバイス
    iPad
    iPhone
    iPad
    iPhone
    iPad iPad
    レジ機能
    売上分析
    在庫管理
    追加料金
    ×
    顧客管理
    有料プランのみ

    オプション機能

    ※ユビレジは無料プランもあるが、ステラパックと連携できるのは有料プランのみ

    このうち、おすすめのPOSレジアプリは「スマレジ」です。無料で使い続けられるうえ、機能面にも大きな不足はありません。ステラパックとの連携に手数料(1,320円/月)がかかりますが、他のアプリのランニングコストと比べればかなり安上がりです。

    スマレジのお会計画面

    スマレジのお会計画面(POSレジアプリ)

    スマレジはiPadかiPhoneにインストールして使います。有料プランもありますが、小規模な店舗ならひとまず無料プランの機能で十分です。基本的なレジ機能に加えて、売上分析や在庫管理などの便利機能も搭載されています。

    スマレジについてもっと詳しく【無料POSレジアプリの比較表】

    ② 決済端末だけで使う方法

    ステラパックは決済端末にレジ機能を搭載できる(stera pack POS)

    • 「ステラパックPOS」なら、決済端末(ステラターミナル)にレジ機能が付いている
    • ただし、通常のプランより月額料金が高い
    • レジとキャッシュレス決済を一度に導入したい店舗におすすめ

    レジもキャッシュレスも1台でなんとかしたい!という場合は「ステラパックPOS」がおすすめです。ステラパックPOSとは、ステラパックの「レジ機能付きプラン」のようなものです。ステラパックPOSでは、端末に最初からレジ機能が付いています。

    ステラパックとステラパックPOSの違い【比較表】

    ステラパック ステラパックPOS
    初期費用 無料 無料
    月額料金 3,300円 9,900円
    キャッシュレス
    決済手数料
    1.98% ~ 3.24% 2.7% ~ 3.24%
    クレカ決済
    電子マネー決済
    QRコード決済
    POSレジ機能 タブレット等の
    レジアプリと連携可能
    端末自体を
    レジとして使える

    ステラパックPOSでは、ステラターミナルにPOSレジ機能(お会計・売上分析・在庫管理など)が付きます。レジ機能が付くぶん、通常プランより月額料金は高いです。ただ、別途で有料のPOSレジアプリを導入するのと比べれば、そこそこリーズナブルな価格設定といえます。
    ステラパックPOSとは?通常のステラパックとの違いを比較!

    ちなみに、通常プランでもステラターミナルにレジ機能を”あと付け”することは可能。この場合は、ステラ専用のアプリストアからレジアプリをダウンロードする。ただ、アプリの利用料金は「要見積もり」のケースが多いため、やはり最初からステラパックPOSを選んでおくほうが無難。

    ステラパックPOSの公式サイトを見てみる

    ステラパックのレジ連携はどうするのがベスト?

    • タブレット等と一緒に使うなら「スマレジ」とセットで導入するのがおすすめ
    • 決済端末だけで使うなら「ステラパックPOS」で導入するのがおすすめ

    ここまで読んで、まだ「どっちがいいか決められない!」という人向けに、おすすめの使い方を比較します。どちらの方法で導入しても、キャッシュレス決済に関する機能は変わりません。違うのは、レジ連携に関する機能だけです。

    ステラパックのおすすめの使い方【比較表】

    ステラパック
    +
    スマレジ
    ステラパックPOS
    ステラパックはPOSレジアプリ「スマレジ」と連携できる ステラパックのレジ機能付き決済端末(stera pack POS)
    初期費用 無料 無料
    ステラパックの
    料金
    3,300円/月 9,900円/月
    レジアプリの
    料金
    無料〜
    ステラと
    アプリの
    連携手数料
    1,320円/月
    レジ機能
    売上分析機能
    在庫管理機能
    レジ用の端末 iPadか
    iPhoneが必要
    不要

    コスト面を重視するお店には、ステラパックとスマレジをセットで使う方法がおすすめです。スマレジの無料プランを選べば、もろもろ込みでも「4,620円/月」で使えます。すでに店舗用のiPadやiPhoneがある場合は、初期費用も一切かかりません。

    使いやすさを重視するお店には「ステラパックPOS」がおすすめです。月額料金はちょっと高いですが、商品登録から決済まで端末1台で済ませられます。レジ機能についても、スマレジなどのPOSレジアプリと比較してもほとんど遜色ありません。

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