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stera pack(ステラパック)とSquare(スクエア)の違いを徹底比較!おすすめはどっち?

更新日: 2024/02/16 PR
stera pack(ステラパック)とSquare(スクエア)の違いを徹底比較!おすすめはどっち?

個人事業主や法人企業向けに、キャッシュレス決済サービスの「stera pack(ステラパック)」と「Square(スクエア)」を比較します。利用料金や口コミなどを詳しく解説しているので、店舗にキャッシュレス決済を導入する際の参考にしてください。

INDEX

目次

    ステラパックとスクエアの違い

    まず、ステラパックとスクエアの違いをざっくり整理しておきます。どちらも「クレジットカード・電子マネー・QRコード決済」を一括導入できるサービスですが、それぞれにメリットとデメリットがあります。

    ステラパック(stera pack)とスクエア(Square)の違い【比較一覧表】

    ステラパック(stera pack)のメリット

    • 初期費用がかからない
    • 導入できるキャッシュレス決済の種類が多い
    • クレジットカードの決済手数料が安い
    • 決済端末ひとつでお会計を完結できる(タブレット等との連携が不要)
    • 決済端末にレシートプリンターが内蔵されている

    月額0円のお試しプランありstera pack 公式サイト

    スクエア(Square)のメリット

    • 月額料金がかからない
    • 入金サイクルが早い
    • 4種類の決済端末があり、自店に合った形を選べる
    • カードリーダー型端末は業界最小クラスのコンパクトさ
    • 決済端末のデザインがスタイリッシュ

    飲食業なら決済手数料が初月無料スクエア 公式サイト

    ステラパックとスクエアには、それぞれにメリット・デメリットがあり、一概に「こっちがおすすめ!」とは言えません。店舗ごとの売上規模や利用イメージによって最適なサービスが異なるので、本記事の解説を参考に比較検討してみてください。

    ステラパック(stera pack)とは?基本情報まとめ

    ステラパック(stera pack)のキャッシュレス決済端末

    初期費用 月額料金 決済手数料
    無料 3,300円/月
    (お試しプラン中は無料)
    2.7〜3.24%
    入金サイクル 入金手数料 導入スピード
    月6回 三井住友なら無料
    (その他の銀行は220円)
    約1ヶ月半

    ステラパックは、三井住友銀行の関連会社が提供するキャッシュレス決済サービスです。月額3,300円のサブスク形式で、高機能なマルチ決済端末(ステラターミナル)を導入できます。導入1年目に限っては、月額無料の「お試しプラン」も選択できます。

    ステラパックの対応決済&決済手数料

    クレジットカード 電子マネー QRコード決済
    【2.7%】
    ・VISA*
    ・Mastercard*

    【3.24%】
    ・JCB
    ・Amex
    ・DinersClub
    ・Discover
    ・銀聯
    【3.24%】
    ・交通系IC(Suicaなど)
    ・楽天Edy
    ・WAON
    ・nanaco
    ・iD
    ・QUICPay
    【3.24%】
    ・PayPay
    ・d払い
    ・楽天ペイ
    ・au PAY
    ・メルペイ
    ・ゆうちょPay
    ・Alipay
    (Alipayなど16種類)
    ・WeChat Pay
    ・Union Pay

    * お試しプランの期間中は3.24%

    ステラパックは、スクエアよりも対応決済の種類が豊富で、決済手数料も安いです。とくに、VISA・Mastercardの決済手数料は「2.7%」と格安になっています。そこそこ売上のある店舗なら、決済手数料が浮いたぶんで月額料金のもとを取れるでしょう。

    ステラパックの料金プラン

    スタンダードプラン お試しプラン
    (導入1年目限定)
    初期費用 無料
    月額料金 3,300円/月 無料
    決済手数料 2.7%〜3.24% 一律3.24%
    入金サイクル 月6回
    入金手数料 三井住友銀行なら無料
    (その他の銀行は220円)

    ステラパックには、導入1年目限定の「お試しプラン」があります。お試しプランでは、月額料金がかからない代わりにVISA・Masterの決済手数料が上がります。ひとまず固定費をかけずに使用感を試したい店舗におすすめです。(2年目からは自動的にスタンダードプランに移行する)

    月額0円のお試しプランありstera pack 公式サイト

    スクエア(Square)とは?基本情報まとめ

    スクエア(Square)のキャッシュレス決済端末

    初期費用 月額料金 決済手数料
    4,980円~ 無料 3.25%
    9/30まで
    飲食業なら初月無料
    入金サイクル 入金手数料 導入スピード
    最短翌日 無料 最短3日

    スクエア」は、スタイリッシュな端末デザインが特徴です。4種類の決済端末があり、自店の使い方に合ったものを選べます。入金サイクルの早さも強みで、三井住友かみずほ銀行の口座なら最短翌日に売上が振り込まれます。

    スクエアの対応決済&決済手数料

    クレジットカード 電子マネー QRコード決済
    【3.25%】
    ・VISA
    ・Mastercard
    ・JCB
    ・Amex
    ・DinersClub
    ・Discover
    【3.25%】
    ・交通系IC(Suicaなど)
    ・iD
    ・QUICPay
    【3.25%】
    ・PayPay

    スクエアの対応決済は、必要最低限のラインナップといった印象です。ステラパックと比較すると見劣りしますが、小さいお店ならひとまず十分でしょう。なお、決済手数料はステラパックより高いですが、スクエアは月額料金がかからないので一長一短です。

    スクエアの決済端末を比較

    Square
    リーダー
    Square
    スタンド
    Square
    ターミナル
    Square
    レジスター
    スクエアの決済端末(Square リーダー) スクエアのiPad一体型決済端末(Square スタンド) スクエアのオールインワン型決済端末(Square ターミナル) Squareレジスター(スクエアのレジ一体型決済端末)
    価格
    (税込)
    4,980円 29,980円 39,980円 84,980円
    タブレット・スマホ 必要
    (iOS・Android)
    必要
    (iPad)
    不要 不要
    レシートプリンター 別売り 別売り 端末に内蔵 別売り
    持ち運び × ×

    >> スクエアの決済端末を徹底比較!おすすめはどれ?

    スクエアの導入時には、いずれかの決済端末を自費で購入します。端末ごとに使い勝手が異なりますが、対応決済や入金サイクルなどのサービス内容は変わりません。

    最上位の「Square レジスター」は、2024年に発売された最新のレジ一体型端末です。カスタマーディスプレイなどが搭載されるぶん高価ですが、機能性はピカイチです。また「Square スタンド」も、2024年6月から第二世代にアップデートされており、従来より使いやすくなっています。

    飲食業なら決済手数料が初月無料スクエア 公式サイト

    ステラパックとスクエアの比較

    ステラパックとスクエアの違いを比較一覧表にまとめました。スクエアは決済端末によって初期費用が異なりますが、どの端末を選んでもその他のサービス内容は変わりません。

    stera pack Square
    決済端末 ステラパックの決済端末(stera terminal) スクエアのポータブル決済端末(Square リーダー)
    無料 4,980円〜
    月額料金 3,300円/月
    無料お試しプランあり
    無料
    決済手数料 VISA・Master:2.7%
    それ以外:3.24%
    3.25%
    9/30まで
    飲食業なら初月無料
    入金サイクル 月6回 最短翌日
    振込手数料 三井住友なら無料
    (その他の銀行は220円)
    一律無料
    クレジットカード 7ブランド 6ブランド
    電子マネー 14種類 11種類
    QRコード決済 20種類以上 1種類
    導入スピード 約1ヶ月半 最短3日
    stera pack Square

    ここからは、全16項目でステラパックとスクエアの違いを徹底比較していきます。かなり細かく解説している部分もあるので、「まだよく分からないな…」という箇所は読み飛ばしていただいて結構です。気になるポイントだけでも参考にしてください。

    ① 初期費用・導入費用

    ステラパックは基本的に初期費用がかかりません。一方、スクエアでは決済端末と周辺機器の購入費用がかかります。スクエアには4種類の決済端末があり、購入するモデルによって初期費用が違います。

    stera pack Square
    リーダー スタンド ターミナル レジスター
    決済端末 stera packのオールインワン決済端末(ステラターミナル) スクエアの決済端末(Squareリーダー) スクエアのレジ一体型決済端末(Squareスタンド) スクエアのオールインワン型決済端末(Squareターミナル) Squareレジスター(スクエアのレジ一体型決済端末)
    無料 4,980円 29,980円 39,980円 84,980円
    タブレット
    スマホ
    不要 必要 必要 不要 不要
    プリンター 内蔵 別売り 別売り 内蔵 別売り
    ネット回線 有線 or Wi-Fi
    (光回線限定)
    タブレット等を介して
    通信する
    有線 or Wi-Fi

    ※ Squareの「リーダー」と「スタンド」は、連携するタブレットかスマホがネット接続できればOK

    具体的な導入費用について、以下で簡単に試算してみます。

    ステラパックの初期費用を試算
    オールインワン型端末 - stera pack ・決済端末は無料で導入可能
    ・タブレットやスマートフォンは不要
    ・レシートプリンターは決済端末に内蔵されている
    → 合計 0円

    ステラパックは月額制のサービスなので、導入時の初期費用がかかりません。タブレットやプリンターの購入も不要です。ただし「光回線」のネット環境が必要なので、開通していない店舗は1~2万円ほどの工事費用がかかります。(ポケットWi-Fi等では利用不可)

    スクエアの初期費用を試算(Square リーダーの場合)
    カードリーダー型端末 - Square ・決済端末は公式サイトで購入(キャンペーン価格:3,980円)
    ・スマホはプライベートで使っているものを活用
    ・レシートプリンターはAmazonで購入(34,900円)
    → 合計 38,880円

    ※ レシートプリンターの価格は変動する可能性があります

    Square リーダー」はスクエアで最も安価な決済端末です。モバイル端末との連携が必要ですが、iOS・Androidの両方に対応しているので、手持ちのスマホを流用できます。レシートプリンターは型番や購入方法によっても価格が異なりますが、おおよそ2~5万円程度と見積もっておきましょう。

    スクエアの初期費用を試算(Square スタンドの場合)
    レジ一体型端末 - Square ・決済端末は公式サイトで購入(29,980円)
    ・apple公式ストアでiPadを購入(49,800円)
    ・レシートプリンターはAmazonで購入(34,900円)
    → 合計 114,680円

    ※ レシートプリンターの価格は変動する可能性があります

    Square スタンド」はiPadをはめ込んで使います。デザイン性も操作性も◎ですが、iPadを新規購入する場合はそこそこのコストになります。ただ、iPadは旧シリーズや中古で購入すれば、上記の試算より価格を抑えられます。

    スクエアの初期費用を試算(Square ターミナルの場合)
    オールインワン型端末 - Square ・決済端末は公式サイトで購入(キャンペーン価格:31,980円)
    ・タブレットやスマホは不要
    ・レシートプリンターは端末に標準装備
    → 合計 31,980円

    Square ターミナル」はプリンター内蔵のオールインワン端末です。周辺機器を買い揃える必要がないので、トータルで考えるとかなり安上がりです。Wi-Fiか有線LANによるネット環境が必要ですが、ステラパックと違って「光回線限定」ではないのでポケットWi-Fi等でもOKです。ットWi-Fi等でもOK)

    スクエアの初期費用を試算(Square レジスターの場合)
    Squareレジスター(スクエアのレジ一体型決済端末) ・決済端末は公式サイトで購入:84,980円
    ・タブレットやスマホは不要
    ・プリンターは最安モデルをAmazonで購入:33,500円
    → 合計 118,480円

    Square レジスター」は、2024年に発売された最上位モデルです。レジ・決済端末・カスタマーディスプレイの3つが一体化しており、これ1台で高機能&オシャレなレジ環境を整えられます。初期費用はちょっと高いですが、使い勝手やデザイン性を重視する店舗にはおすすめです。

    スクエアのキャッシュレス決済端末を徹底比較!おすすめはどれ?

    ② ランニングコスト(月額料金など)

    stera pack Square
    月額料金 3,300円/月
    (お試しプラン中は無料)
    無料
    決済手数料 2.7%~3.24% 3.25%
    9/30まで
    飲食業なら初月無料
    入金手数料 三井住友なら無料
    (その他の銀行は220円)
    一律無料
    レシート紙 無料 自費で購入する
    端末の修理・交換 無料 保証期間外は有料

    ステラパックは毎月3,300円の固定費がかかる代わりに、決済手数料が安くなっています。くわえて、レシート紙の補充や決済端末の修理交換を無料で受けられます。月額料金があるからと言って、一概に「ランニングコストが高い!」とはいえません。

    スクエアは月額料金が無料です。初期費用はステラパックより割高ですが、導入後は基本的に決済手数料とレシート紙の費用だけで使い続けられます。手数料率はステラパックより「0.01~0.55%」ほど高いですが、売上規模が小さいうちはあまり差がでないでしょう。

    ③ 決済手数料

    ステラパック(stera pack)とスクエア(Square)の決済手数料を比較

    決済手数料とは、店舗からキャッシュレス決済の運営会社に支払う「システム利用料」のようなものです。たとえばステラパックの加盟店は、お客さんがVISAカードで1万円を支払ったら、その2.7%にあたる「270円」をステラパック側に支払います。

    ステラパックの詳しい決済手数料
    クレジットカード 電子マネー QRコード決済
    【2.7%】
    ・VISA*
    ・Mastercard*

    【3.24%】
    ・JCB
    ・Amex
    ・DinersClub
    ・Discover
    ・銀聯
    【3.24%】
    ・交通系IC
    ・iD
    ・QUICPay
    ・楽天Edy
    ・WAON
    ・nanaco
    【3.24%】
    ・PayPay
    ・d払い
    ・楽天ペイ
    ・au PAY
    ・メルペイ
    ・ゆうちょPay
    ・Alipay
    (Alipayなど16種類)
    ・WeChat Pay
    ・Union Pay

    * お試しプランの期間中は3.24%

    ステラパックの決済手数料は、全体的にスクエアより安いです。とくに、VISAとMastercardが「2.7%」というのは、業界全体で比較しても格安です。ただし、お試しプラン加入中は、月額料金がタダになるかわりに、VISA・Master含めて一律3.24%になります。
    ステラパックの利用コストについて詳しく(公式サイト)

    スクエアの詳しい決済手数料
    クレジットカード 電子マネー QRコード決済
    【3.25%】
    ・VISA
    ・Mastercard
    ・JCB
    ・Amex
    ・DinersClub
    ・Discover
    【3.25%】
    ・交通系IC(Suicaなど)
    ・iD
    ・QUICPay
    【3.25%】
    ・PayPay

    スクエアの決済手数料は、ステラパックより「0.01~0.55%」ほど高いです。この差が気になるかどうかは、店舗の売上規模によるでしょう。たとえば、VISAの売上100万あたりの手数料は、ステラパックなら27,000円ですが、スクエアだと32,500円になります。
    スクエアの利用コストについて詳しく(公式サイト)

    ④ 売上の入金サイクル

    stera pack Square
    数日分の売上が
    入金日にまとめて振り込まれる
    1日分の売上が
    早ければ翌日に振り込まれる

    売上が振り込まれる周期のことを「入金サイクル」といいます。お客さんがキャッシュレス決済で支払った金額は、すぐには受け取れません。一般的には、入金までに数日~数週間のタイムラグが生じます。

    ステラパックの入金サイクル

    ステラパックでは、所定の入金日に売上金がまとめて入金されます。入金日の周期は、下記の3種類から自由に選べます。どれを選んでも追加料金は発生しません。

    • 月6回(約5日ごとの自動入金)
    • 月2回(15日締め/17日入金、月末締め/翌2日入金)
    • 月2回(15日締め/月末入金、月末締め/翌15日入金)

    >>ステラパックの入金サイクルについて詳しく(公式サイト)

    最速で売上を受け取れるのは「月6回」の周期です。スクエアには及びませんが、一般的な決済代行サービスと比べるとそこそこ早い入金サイクルを実現できます。ただ、業種によっては月6回入金を選べないケースもあるので注意しましょう。

    月6回入金が選べない業種【stera pack】
    エステティックサロン、ネイルサロン、リラクゼーション、整体、接骨院、塾、語学教室、料理教室、書道教室、マリンスポーツ、ヨガ、リフォーム、カルチャーセンター、託児施設、占い、不動産、旅行代理店など
    スクエアの入金サイクル

    スクエアでは、入金先を「三井住友銀行」か「みずほ銀行」に指定すると、最短翌日で売上を受け取れます。これは、業界内でも最速クラスの入金サイクルです。

    三井住友銀行
    みずほ銀行
    翌営業日の自動入金
    その他の銀行 週1回の自動入金
    (水曜締め・金曜入金)

    >>スクエアの入金サイクルについて詳しく(公式サイト)

    三井住友かみずほ銀行の口座があれば、今日の売上がおおよそ「明日の15時」までには振り込まれます(土日祝を除く)。スクエアは、資金繰りが厳しい店舗でも導入しやすいサービスといえます。

    ⑤ 売上の振込手数料(入金手数料)

    stera pack Square
    三井住友銀行なら無料
    (その他の銀行は220円)
    一律無料

    ステラパックでは、売上の振り込み先を「三井住友銀行」の口座に指定すれば、入金時の手数料が無料になります。ステラパックの運営会社は三井住友系列なので、三井住友の口座ならおトクになるわけです。

    スクエアでは、金融機関に関わらず売上を一律無料で振り込んでもらえます。ゆうちょ・地方銀行・信用金庫などの口座でも、振込手数料がタダということです。こまごまとしたコストを節約できるのは、地味に嬉しいポイントです。

    ⑥ 導入できるキャッシュレス決済の種類

    stera pack Square
    クレジットカード ・VISA
    ・Mastercard
    ・JCB
    ・Amex
    ・DinersClub
    ・Discover
    ・銀聯
    ・VISA
    ・Mastercard
    ・JCB
    ・Amex
    ・DinersClub
    ・Discover
    電子マネー ・交通系IC(Suica・PASMOなど)
    ・iD
    ・QUICPay
    ・楽天Edy
    ・WAON
    ・nanaco
    ・交通系IC(Suica・PASMOなど)
    ・iD
    ・QUICPay
    QRコード決済 ・PayPay
    ・d払い
    ・楽天ペイ
    ・au PAY
    ・メルペイ
    ・ゆうちょPay
    ・Alipay
    (Alipayなど16種類)
    ・WeChat Pay
    ・Union Pay
    ・PayPay

    ステラパックでは、30種類以上のキャッシュレス決済をまとめて導入できます。スクエアと比較すると、とくにQRコード決済(スマホ決済)の対応が充実しています。海外系のQR決済アプリにも対応しているので、インバウンド需要にも対応可能です。

    スクエアの対応決済は、あくまで必要最低限のラインナップという印象です。ステラパックと比較すると少ないですが、メジャーな決済手段はひととおり押さえています。ちなみに、QR決済の対応を充実させたいなら、d払いや楽天ペイは個別導入するという方法もあります。

    ⑦ クレジットカード決済の支払方法(一括・分割など)

    stera pack Square
    一括払い
    分割払い ×
    リボ払い ×
    ボーナス払い ×

    ステラパックは、クレジットカードの「分割払い」や「リボ払い」にも対応できます。小規模店舗向けの決済代行サービスだと、ここまで幅広く対応できるのは珍しいです。(クレカブランドや業種によっては一部の支払方法が利用できない場合もあります)

    スクエアでクレジットカード決済をする際は「一括払い」にしか選択できません。一般的な飲食店や小売店ならあまり問題ありませんが、高単価の商品を扱う店舗などにとっては少し気になるポイントです。

    ちなみに、ステラパックとスクエアはいわゆる「タッチ決済」にも対応しています。タッチ決済とは、クレジットカードを決済端末に”ピッ”とかざす支払方法のことです。クレカを登録したスマートフォンでも、同じように決済ができます。

    ⑧ 決済端末の使い方(お会計の流れ)

    stera pack Square
    決済端末1台で
    お会計を完結できる
    決済端末を周辺機器と連携して使う
    (最上位端末は単体で使える)

    ステラパックとスクエアでは、決済端末の仕様が大きく異なります。それぞれ、下記のような流れでキャッシュレス決済のお会計をします。

    ステラパックのお会計の流れ

    ステラパック(stera pack)のクレジットカード決済の流れ

    ステラパックでは「stera terminal(ステラターミナル)」というマルチ決済端末を使います。端末にタッチパネルやレシートプリンターが内蔵されているので、これ以外の周辺機器は不要です。一台でお会計を完結できるので、機械の操作に苦手意識のある人でも扱いやすいでしょう。
    ステラパックの決済端末について詳しく(公式サイト)

    スクエアのお会計の流れ(Square リーダーの例)

    スクエアのクレジットカード決済の流れ(Squareリーダー)

    スクエアには4種類の決済端末がありますが、最安の「Square リーダー(4,980円)」は上図のように使います。カード読み取り以外の操作はタブレットやスマホで行います。ちなみにQR決済の場合は、店舗のタブレット等に表示したQRコードを読み取ってもらいます。

    なお、上位端末の「Square ターミナル」と「Square レジスター」は、スマホやタブレットと連携せずに使えます。端末1台で決済を受け付けられるので、ステラパックと同じような流れでお会計ができます。
    スクエアの決済端末について詳しく(公式サイト)

    ⑨ 決済端末のレジ機能

    ステラパックとスクエアは、どちらも決済端末にレジ機能を搭載できます。ここで言う「レジ機能」とは、タッチパネルで商品を選択したりする機能のことです。決済端末にレジ機能が付いていれば、別途でレジ用のiPadなどを用意する必要がありません。

    stera pack Square
    ステラパックのレジ機能付き決済端末(stera pack POS) スクエアターミナルにはPOSレジ機能を搭載できる Squareレジスター(スクエアのレジ一体型決済端末)
    「ステラパックPOS」なら
    端末にレジ機能が付いている
    「Squareターミナル」か
    「Squareレジスター」なら
    端末にレジ機能が付いている

    ステラパックには「stera pack POS」というプランがあります(月額9,900円)。このプランを選ぶと、最初から決済端末にレジ機能が付いています。ステラパックは端末のタッチパネルが大きいので、商品選択などの操作も快適です。
    ステラパックPOSの詳細はこちら(公式サイト)

    スクエアには4種類の決済端末がありますが、このうち「Square ターミナル」と「Square レジスター」には最初からレジ機能が付いています。それ以外の端末でも、連携するタブレット等に「Square POSレジ」というアプリをインストールすれば、同様の機能を使えます。
    Square ターミナルの詳細はこちら(公式サイト)

    ⑩ POSレジアプリとの連携

    ステラパックとスクエアは、タブレット等にインストールした「POSレジアプリ」と連携して使うこともできます。POSレジアプリとは、タブレットやスマホでレジ機能(商品登録やお会計機能など)を使えるアプリのことです。

    先述のように、決済端末自体をレジとして使うならこの機能は気にしなくてOKです。一方、キャッシュレス決済端末とPOSレジアプリを連携して使う予定なら、連携の対応状況を確認しておきましょう。

    連携できるPOSレジアプリ
    stera pack Square
    ・スマレジ
    ・POS+
    ・Uレジ
    ・リアレジ
    ・assetforce for stera
    ・Square POSレジ
    ・Airレジ

    ステラパックは5種類のPOSレジアプリと連携できますが、無料で使えるのは「スマレジ」だけです。スマレジは大手チェーン店でも使われている本格的なレジアプリですが、小規模店舗向けの無料プランも用意されています。

    スクエアには「Square POSレジ」という姉妹サービスがあります。このアプリは完全無料で使えるうえ、機能も十分です。このほか、小売店向けの「リテールPOSレジ」や、飲食店向けの「レストランPOSレジ」もあり、これらも基本無料で使えます。

    ⑪ 販促支援サービス

    stera pack Square
    販促サービス おみせポケット Square ギフトカード
    利用料金 無料 無料〜
    主な機能 ・デジタル会員証の発行
    ・デジタルクーポンの発行
    ・電子スタンプカードの発行
    ・会員向けのDM配信
    ・プリペイドカードの発行

    ステラパックの加盟店には「おみせポケット」という専用アプリが用意されています。これは、店舗独自の会員証やスタンプカードをデジタルで発行できるアプリです。会員のスマホにクーポンやDMを配信できるので、本格的な販促効果が期待できます。

    スクエアには「Square ギフトカード」というサービスがあります。これは、お客さん向けに店舗独自のプリペイドカードを発行できるサービスです。現物のカードを作るのには「120円/枚~」がかかりますが、デジタルのプリペイドカードなら何枚でも無料で発行できます。

    ⑫ 導入スピードと審査の難易度

    stera pack Square
    導入スピード 申込みから約1ヶ月半 申込みから最短3日
    申請時の
    主な入力事項
    ・店舗情報
    ・事業情報
    ・売上入金用の口座情報
    ・事業者情報
    ・身分証明書
    ・店舗のURLまたは写真
    ・店舗情報
    ・事業情報
    ・売上入金用の口座情報
    ・事業者情報

    ステラパックの導入には、申し込みから1ヶ月半ほどかかります。スクエアと比較すると導入スピードが遅いので、スケジュールに余裕をもって申し込みましょう。ちなみに、申し込みの手続き自体は、早ければ10分程度で終わります。

    スクエアは導入スピードがかなり早いです。決済の種類によっても異なりますが、たとえば「Visa・Mastercard・American Express」なら通常1~3営業日で審査が終わります。申込時の入力事項も少ないので、ステラパックと比べると審査の難易度も低そうです。

    ⑬ 違約金・解約手数料

    stera pack Square
    早期解約には違約金がかかる
    現在は免除制度あり
    違約金や解約手数料は
    かからない

    本来、ステラパックには「契約から3年未満で解約すると違約金(44,000円~)がかかる」という規則があります。しかし、現在は解約時に決済端末を返却すれば、違約金を全額免除してもらえます。

    引用

    Q. 途中で解約する場合、違約金は発生しますか?
    A. stera packの契約期間は3年間ですが、2022年6月以降のお申込みの場合、途中解約の場合でも、解約お申し出から45日以内にstera terminalを正常な状態でご返却いただければ違約金は発生しません。

    よくあるご質問 – ステラパック公式サイト

    上記の免除制度は「2024年3月31日」までに契約を開始した店舗が対象です。今なら、違約金を気にせずにステラパックを導入できるということです。

    一方、スクエアには違約金や解約手数料が存在しません。導入後に「ちょっとウチには合わないかも…」と思ったら、好きなタイミングで解約してOKです。(端末の購入代金を考えると、すぐに辞めるのはもったいないですが)

    ⑭ ユーザーサポート体制

    stera pack Square
    電話 端末関連:24時間365日
    その他:9:00~18:00
    10:00~18:00
    (年末年始を除く)
    メール × 24時間365日
    チャットボット × 24時間365日

    ステラパックには、決済端末専用のコールセンターがあります。ここに電話すれば、24時間365日いつでも担当者に対応してもらえます。早朝オープンや深夜営業のお店でも、すぐにサポートを受けられるので安心です。

    スクエアは電話サポートの受付時間が短いです。メールは24時間受付ですが、ステラパックの電話サポートと比較すると対応スピードは劣るでしょう。ただ、公式のヘルプページが充実しているので、自力で解決できる場合も多そうです。

    ⑮ 加盟店舗数

    stera pack Square
    10万台超
    (2022年3月時点)
    10万店舗超
    (2015年10月時点)

    ステラパックは正確な加盟店舗数を公表していません。ただ、2022年3月時点で導入台数は10万台を超えているようです三井住友のWeb記事より)。最近では全国の郵便局に約26,000台を導入するなど、現在も設置台数を増やしています。

    スクエアも詳しい加盟店舗数は公開していません。ただ、2015年10月時点で加盟店舗数は10万を超えているようですビジネス情報サイト「TECH+」より)。ステラパックよりも歴の長いサービスなので、現在はさらに拡大していると考えられます。

    ⑯ 運営会社

    stera pack Square
    運営会社 SMBC GMO PAYMENT株式会社 Square株式会社
    設立年 2016年 2012年
    資本金 4億9000万円 44億3518万7048円

    ステラパックを運営する「SMBC GMO PAYMENT株式会社」は、三井住友銀行とGMOペイメントゲートウェイの合弁会社です。キャッシュレス決済サービスが主な事業で、ステラパックのほかにオンライン決済用のサービスなども提供しています。

    スクエアは、もともと「Block, Inc.」というアメリカのIT企業が開発したサービスです。日本でのサービスは、国内法人の「Square株式会社」が提供しています。日本では馴染みが薄いですが、本国の「Block, Inc.」は時価総額400億ドル級の大手企業です。

    決済端末をまとめて比較 – サイズや持ち運びなど

    ステラパックとスクエアの決済端末をまとめて比較してみます。本記事で解説したとおり、ステラパックの決済端末は「stera terminal」だけですが、スクエアでは4種類の決済端末から好きなデザインを選べます。

    stera pack Square
    リーダー スタンド ターミナル レジスター
    決済端末 オールインワン型端末 - stera pack カードリーダー型端末 - Square レジ一体型端末 - Square オールインワン型端末 - Square Squareレジスター(スクエアのレジ一体型決済端末)
    無料 4,980円 29,980円 39,980円 84,980円
    持ち運び × × ×
    重量 956g 56g 2,013g 417g 1,800g
    電源 コードが必要 充電式 コードが必要 充電式 コードが必要
    通信環境 有線 or Wi-Fi
    (光回線限定)
    タブレット等を介して
    通信する
    有線 or Wi-Fi

    各端末のサイズをざっくり比較すると、下図のようになります。

    決済端末のサイズ比較(ステラパックとスクエアの違い)

    stera terminal(ステラターミナル)

    端末のサイズ - stera terminal

    ステラパックの「stera terminal(ステラターミナル)」は、だいたい箱ティッシュくらいの大きさです。持ち運びはできませんが、レジ周りで使うぶんには問題ありません。ちなみに、通信環境は光回線が必須なので、ポケットWi-Fi等では利用できません。

    Square リーダー

    端末のサイズ - Square リーダー

    「Square リーダー」は、業界内でも最小クラスの決済端末です。手のひらに収まるサイズ感なので、とくに携行性を重視する店舗におすすめです。USBケーブルで2時間ほど充電しておくだけで、1日くらいはコードレスで使い続けられます。

    Square スタンド

    端末のサイズ - Square スタンド

    「Square スタンド」はiPadをはめ込んで使う決済端末です。ちょっと場所をとりますが、大画面で快適に操作できるのが強みです。足元が回転盤になっているので、お会計の流れに合わせて画面を「店員向き」にも「お客さん向き」にも変えられます。

    Square ターミナル

    端末のサイズ - Square ターミナル

    「Square ターミナル」は、一言でいうと「厚みがあるスマホ」くらいのサイズです。レシートプリンター内蔵の決済端末としては、かなりコンパクトな部類です。コードレスで使えるので、ポケットWi-Fi等と組み合わせれば、イベント会場などでも利用できます。

    Square レジスター

    Squareレジスターのサイズ・重さ(スクエアの決済端末)

    「Square レジスター」は、スクエアのなかでもっとも操作画面が大きい決済端末です。ディスプレイがiPadより一回り大きいので、「Square スタンド」よりもさらに快適に操作できます。お客さん側のディスプレイは、カウンターの形状に応じて置き方を変えられます。

    ランニングコストの比較【計算シミュレーション】

    ステラパックとスクエアのランニングコストを実際に試算してみます。まず、2社の基本的な運用コストは下記のとおりです。

    stera pack
    (スタンダードプラン)
    Square
    月額料金 3,300円/月 無料
    決済手数料 VISA・Master:2.7%
    その他:3.24%
    3.25%
    振込手数料 三井住友なら無料 無料
    レシート紙 無料 1ロールあたり
    100円〜300円

    実際に月々のランニングコストを試算してみると、それぞれ下表のようになります。決済手数料は決済金額によって異なるので、月間売上ごとにランニングコストを試算しています。

    ステラパックとスクエアのランニングコスト比較【月額費用】

    stera pack Square
    月間売上 50万円 8,407円 6,269円
    100万円 13,514円 11,957円
    150万円 18,621円 17,646円
    200万円 23,728円 23,334円
    250万円 28,835円 29,023円
    300万円 33,942円 34,711円

    ※「月間売上」には現金決済の金額も含む

    今回の試算によると、月々の売上が少ないうちはスクエアの方がおトクです。しかし、月間売上が200万円を超えたあたりから、ステラパックのほうがランニングコストを抑えられるようになります。

    なお、ステラパックではレシート紙のほか、決済端末の修理・交換も無料です。今回の計算では除外しましたが、端末が壊れた場合の修理費や交換費も含めて考えると、月間売上が少なくてもステラパックの方がおトクになる可能性はあります。

    試算の具体的な設定
    ・クレジットカードによる決済額は、売上全体の30.4%(経産省の調査を参照)
    ・クレジットカード決済のうち、VISA・Masterの利用率は68.6%(イプソス株式会社の調査を参照)
    ・iDによる決済額は、売上全体の2%と想定
    ・レシートは「幅58mm×径40mm」のロールを月4つ使うと想定(価格はスクエア公式ショップを参照)
    ・ステラパックの売上は三井住友銀行で受け取ることを想定

    ステラパックの口コミ・評判

    ステラパックの評判やレビューをまとめました。下記は、実際にステラパックを利用したお客さんや、導入した店舗の口コミです。

    その他にも、SNSやレビューサイトでは下記のような口コミが多く見受けられました。

    • 決済端末の操作がカンタンで良い
    • 決済手段のバリエーションが豊富で嬉しい
    • レシート紙を無料で注文できるのはかなり助かる
    • 深夜でも電話サポートに質問できてよかった
    • 使い勝手は良いが、やはり月額料金が気になる

    ステラパックは、お客さん側からの好意的な口コミも目立ちました。端末の見た目や機能性の高さなどで、お客さんからは好印象を抱かれやすいようです。ただ、実際に導入する店舗側の意見としては、月額料金が厳しいという意見もありました。

    スクエアの口コミ・評判

    スクエアの口コミや評判をまとめました。下記は、実際にスクエアを導入した店舗によるレビューです。

    そのほか、スクエアに関しては下記のような意見もありました。

    • とにかく入金サイクルが早くて助かる
    • コンパクトな端末なので、持ち運びに便利
    • 決済端末のデザインがおしゃれ
    • 電話サポートがつながりやすくて良い
    • もっと多様な決済手段に対応してほしい

    スクエアの口コミでは、入金サイクルの早さを喜ぶ声が多く見られました。最短翌日入金というスピード感は、業界全体を見回しても珍しいです。一方で「加盟店用の管理画面が見づらい」「UIが使いにくい」などという声もありました。

    まとめ

    ステラパックとスクエアは、個人事業主でも法人企業でも導入できます。どちらのサービスも、小規模店舗でも導入しやすいコスト感です。ただ、具体的な料金形態などには違いがあります。

    ステラパックとスクエアの違い【比較一覧表】

    stera pack Square
    決済端末 stera packのマルチ決済端末(ステラターミナル) スクエア(Square)のカードリーダー型決済端末
    無料 4,980円~
    月額料金 3,300円/月
    (無料お試しプランあり)
    無料
    決済手数料 VISA・Master:2.7%
    それ以外:3.24%
    3.25%
    9/30まで
    飲食業なら初月無料
    入金サイクル 月6回 最短翌日
    振込手数料 三井住友なら無料
    (その他の銀行は220円)
    一律無料
    対応
    決済
    クレジットカード 7ブランド 6ブランド
    電子マネー 14種類 11種類
    QRコード決済 20種類以上 1種類
    導入スピード 約1ヶ月半 最短3日
    POSレジ連携
    サポート ・電話(24時間365日) ・電話(10:00~18:00)
    ・メール
    ・チャットボット
    違約金 44,000円~
    (現在は免除制度あり)
    なし
    運営会社 SMBC GMO PAYMENT
    株式会社
    Square株式会社
    stera pack Square

    ステラパックとスクエアの違いを比較すると、まさに一長一短といえます。最後に、両社の「良いところ」と「微妙なところ」を整理しておきます。

    stera pack(ステラパック)の良いところ・微妙なところ

    良いところ 微妙なところ
    ・初期費用が一切かからない
    ・導入できる決済の種類が豊富
    ・VISAとMasterの決済手数料が格安
    ・オールインワン端末の使い勝手が◎
    ・契約中はレシート紙を無料でもらえる
    ・分割払いやリボ払いにも対応可能
    ・電話サポートが24時間365日対応
    ・月額料金3,300円がかかる
    ・三井住友以外は入金手数料がかかる
    ・申し込みから導入まで時間がかかる

    ステラパックは、初期費用ゼロで「プリンター内蔵 & タブレット不要」のオールインワン決済端末を導入できます。毎月3,300円の月額料金がかかりますが、そのぶん主要クレカの決済手数料が安いです。そこそこ売上のある店舗なら、手数料が浮いたぶんで月額料金をペイできます。

    月額0円のお試しプランありstera pack 公式サイト

    Square(スクエア)の良いところ・微妙なところ

    良いところ 微妙なところ
    ・自店に合った決済端末を選べる
    ・カードリーダー端末が超コンパクト
    ・月額料金がかからない
    ・入金サイクルが早い
    ・売上の振込手数料が一律無料
    ・導入スピードが早い
    ・そこそこ初期費用がかかる
    ・導入できる決済の種類が少ない
    ・決済手数料がちょっと高い

    スクエアは導入時に初期費用がかかりますが、それ以降は決済手数料だけで使い続けられます。売上を最短翌日で受け取れるのも大きなメリットです。雰囲気重視のカフェやアパレルショップでは、おしゃれな端末デザインが導入の決め手になるかもしれません。

    飲食業なら決済手数料が初月無料スクエア 公式サイト

    「イマイチ決めきれないな…」という人は、下記の記事も参考にしてみてください。ステラパックとスクエア以外の決済代行サービスも含めて、様々な角度から比較解説しています。

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