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法人向けのおすすめ電子契約サービス【比較一覧表】料金や署名方式など

更新日: 2025/04/21 PR
法人向けのおすすめ電子契約サービス【比較一覧表】料金や署名方式など

本記事では、中小法人や零細企業におすすめの電子契約サービスを比較一覧表にまとめています。
個人事業主向けの電子契約サービス比較はこちら

INDEX

目次

    法人向けのおすすめ電子契約サービス5選 – 比較一覧表

    法人に人気の電子署名・電子契約サービスを5つ厳選して紹介します。大手企業や官公庁での導入実績もあるので、安心して利用できます。もちろん小規模企業や中小企業でも気兼ねなく使えます。

    人気の電子契約サービス【法人向け】5選

    freeeサイン 電子印鑑
    GMOサイン
    クラウドサイン ベクターサイン DocuSign
    月額基本料
    (税込)
    Light
    5,478円  

    Light Plus
    19,800円  

    Pro
    55,000円  

    Pro Plus
    132,000円
    9,680円 Light
    11,000円  

    Corporate
    30,800円  

    Enterprise
    問い合わせ
    従量課金
    440円/通  

    ※ パック料金あり
    Personal
    1,800円  

    Standard
    5,500円  

    Business Pro
    7,900円  

    Enhanced Plans
    お問い合わせ
    複数ユーザー Light Plus~ 無制限 無制限 無制限 Standard~
    相手方の
    アカウント
    不要 不要 不要 不要 不要
    署名方式 立会人型 当事者型
    立会人型
    立会人型 立会人型 立会人型
    紙との
    一元管理
    オプション
    5,500円/月
    オプション
    55,000円/月
    Corporate~ オプション
    440円/通
    外部連携のみ
    ワークフロー
    (承認機能)
    Pro~ 標準搭載 Enterprise 標準搭載 標準搭載
    運営会社 freeeサイン
    株式会社
    GMO
    グローバル
    サインHD
    株式会社
    弁護士
    ドットコム
    株式会社
    株式会社
    ベクター
    DocuSign Inc.
    ドキュサイン・
    ジャパン
    株式会社

    * DocuSignを複数ユーザーで利用する際は「ユーザー数 × 月額基本料」

    表の見方(用語説明)
    複数ユーザー: 同じアカウントを複数人で利用できる機能
    相手方のアカウント: 契約相手にアカウントを作ってもらう必要性
    当事者型: 契約の当事者が電子署名を直接施す方式
    立会人型: 上記の運営会社が電子署名を代行する方式
    紙との一元管理: 書面をスキャナで取り込んでクラウド保存する機能
    ワークフロー: 社内での承認や稟議をスムーズに行える内部統制機能

    「インターネットなんかで契約して大丈夫なの?」と心配な方は、以下の項目もチェックしておきましょう。本記事で紹介している5つの電子契約サービスは、どれも以下の全項目に対応可能です。

    セキュリティ・安全性 – 重要チェックポイント

    • 電子署名法などへの法令対応
    • 2要素認証(ワンタイムパスワード)
    • ファイルや通信の暗号化
    • データのバックアップ
    • IPアドレス制限(社外からのアクセス制限)
    • 運営企業の情報管理体制(ISMS認証やプライバシーマーク)

    タイプ別|この電子契約サービスがおすすめ!

    電子契約サービスはどれも特長が異なるので、自社に合ったものを選択しましょう。よくあるニーズとしては、以下の3タイプが挙げられます。各タイプごとに、おすすめのサービスを紹介します。

    A. 紙と電子を一元管理したい
    B. できるだけ費用を抑えたい
    C. 機能やセキュリティを重視したい

    A. 紙と電子を一元管理したい

    「紙の契約書もクラウド上でまとめて管理したい!」という場合は、コストパフォーマンスのよい「freeeサイン」がおすすめです。他社では月額で数万円かかるところ、freeeサインなら「5,500円/月」でタイムスタンプを付与してクラウド保存できます。

    B. できるだけ費用を抑えたい

    ベクターサイン」なら、初期費用をかけずに電子契約システムを導入することも可能です。ただし、契約書を発行するごとに税込440円かかるので、大量の電子契約を扱うのには向いていません。

    C. 機能やセキュリティを重視したい

    電子印鑑GMOサイン」は、標準搭載の機能が多く、費用も「月額9,680円」と割安です。無料のスマホアプリも提供されており、外出先でも手軽に署名依頼や承認・締結ができます。電話サポートを標準で利用できるのも嬉しいポイントです。

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