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法人向けのおすすめ電子契約サービス【比較一覧表】料金や署名方式など

更新日: 2022/10/13 PR
法人向けのおすすめ電子契約サービス【比較一覧表】料金や署名方式など

本記事では、中小法人や零細企業におすすめの電子契約サービスを比較一覧表にまとめています。
個人事業主向けの電子契約サービス比較はこちら

INDEX

目次

    法人向けのおすすめ電子契約サービス5選 – 比較一覧表

    法人に人気の電子署名・電子契約サービスを5つ厳選して紹介します。大手企業や官公庁での導入実績もあるので、安心して利用できます。もちろん小規模企業や中小企業でも気兼ねなく使えます。

    人気の電子契約サービス【法人向け】5選

    電子印鑑
    GMOサイン
    みんなの
    電子署名
    freeeサイン クラウドサイン DocuSign
    月額基本料
    (税込)
    9,680円 無料 Light
    5,478円

    Light Plus
    19,800円

    Pro
    55,000円

    Pro Plus
    132,000円
    Light
    11,000円

    Corporate
    30,800円

    Enterprise
    問い合わせ
    Personal
    15ドル

    Standard
    45ドル*

    Business Pro
    65ドル*
    複数ユーザー 無制限 無制限 Light Plus~ 無制限 Standard~
    相手方の
    アカウント
    不要 必要 不要 不要 不要
    署名方式 当事者型
    立会人型
    立会人型 立会人型 立会人型 立会人型
    紙との
    一元管理
    オプション
    55,000円/月
    オプション
    550円~/月
    オプション
    5,500円/月
    Corporate~ 外部連携のみ
    ワークフロー
    (承認機能)
    標準搭載 標準搭載 Pro~ Enterprise 標準搭載
    運営会社 GMO
    グローバル
    サインHD
    株式会社
    株式会社
    ベクター
    freeeサイン
    株式会社
    弁護士
    ドットコム
    株式会社
    DocuSign Inc.
    ドキュサイン・
    ジャパン
    株式会社

    * DocuSignを複数ユーザーで利用する際は「ユーザー数 × 月額基本料」

    表の見方(用語説明)
    複数ユーザー: 同じアカウントを複数人で利用できる機能
    相手方のアカウント: 契約相手にアカウントを作ってもらう必要性
    当事者型: 契約の当事者が電子署名を直接施す方式
    立会人型: 上記の運営会社が電子署名を代行する方式
    紙との一元管理: 書面をスキャナで取り込んでクラウド保存する機能
    ワークフロー: 社内での承認や稟議をスムーズに行える内部統制機能

    「インターネットなんかで契約して大丈夫なの?」と心配な方は、以下の項目もチェックしておきましょう。本記事で紹介している5つの電子契約サービスは、どれも以下の全項目に対応可能です。

    セキュリティ・安全性 – 重要チェックポイント

    • 電子署名法などへの法令対応
    • 2要素認証(ワンタイムパスワード)
    • ファイルや通信の暗号化
    • データのバックアップ
    • IPアドレス制限(社外からのアクセス制限)
    • 運営企業の情報管理体制(ISMS認証やプライバシーマーク)

    タイプ別|この電子契約サービスがおすすめ!

    電子契約サービスはどれも特長が異なるので、自社に合ったものを選択しましょう。よくあるニーズとしては、以下の3タイプが挙げられます。各タイプごとに、おすすめのサービスを紹介します。

    A. 機能やセキュリティを重視したい
    B. できるだけ費用を抑えたい
    C. 紙と電子を一元管理したい

    A. 機能やセキュリティを重視したい

    電子印鑑GMOサイン」は、標準搭載の機能が多く、費用も「月額9,680円」と割安です。無料のスマホアプリも提供されており、外出先でも手軽に署名依頼や承認・締結ができます。電話サポートを標準で利用できるのも嬉しいポイントです。

    B. できるだけ費用を抑えたい

    みんなの電子署名」なら、永年無料で電子契約システムを導入することも可能です。ただし、PDFデータなどのクラウド保管は有料です(50文書*につき550円/月)。パソコンにダウンロードするなど、社内でデータ管理すれば費用は一切かかりません。

    * クラウド保存期間が1年未満の文書はカウントされない

    C. 紙と電子を一元管理したい

    「紙の契約書もクラウド上でまとめて管理したい!」という場合は、コストパフォーマンスのよい「freeeサイン」がおすすめです。他社では月額で数万円かかるところ、freeeサインなら「5,500円/月」でタイムスタンプを付与してクラウド保存できます。

    保存する文書が少ない場合は「みんなの電子署名」もおすすめです。50文書につき「550円/月」でクラウド保存できます(1年目は無料)。

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