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ふるさと納税【5つの注意点】寄付する前に一読!

更新日: 2021/09/09
ふるさと納税【5つの注意点】寄付する前に一読!

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目次

    寄付する際の注意点

    本記事では、ふるさと納税に関する主な注意点をまとめています。

    ふるさと納税で寄付する際の注意点

    1. 限度額を超えると自己負担が増える
    2. 住民票がある自治体への寄付はNG
    3. 申込時は「住民票の住所」を記載する
    4. ワンストップ特例を使うなら自治体は5つまで
    5. 年末にかけて返礼品の選択肢が減る

    ふるさと納税の申し込みは、年間を通して可能です。ふるさと納税サイトを利用すれば、寄付に必要な手続きをネットショッピング感覚で行えます。また、寄付額に応じてポイント還元を受けられるサイトも多いです。

    ここからは、上で挙げた①~⑤の注意点について、それぞれ説明していきます。

    ① 限度額を超えると自己負担が増える

    ふるさと納税には、人によって異なる「限度額」があります。この限度額を超えて寄付すると、年間の自己負担額が「2,000円」を超えてしまいます。

    限度額は、その人の所得や家族構成などによって異なるので、あらかじめ自分の限度額をチェックしておきましょう。ふるさと納税サイトのシミュレーターを利用すれば、限度額を簡単に知ることができます。

    ふるさと納税サイトのシミュレーター(ふるなび)

    画像は「ふるなび」のもの

    ふるさと納税は「所得控除」の一種です。他の所得控除が増えると、その分ふるさと納税の限度額は減ってしまいます。つまり、医療費控除や生命保険料控除を受ける人は、その分ふるさと納税の限度額が減るということです。

    ② 住民票がある自治体への寄付はNG

    ふるさと納税の寄付先は、自分の故郷に限らず、全国どこの自治体を選んでもOKです。ただ、自分の住民票がある都道府県内に寄付する場合には、返礼品をもらえないことがあるので注意しましょう。

    • 住民票がある「市区町村」に寄付した場合、返礼品はもらえない
    • 「県内在住者には返礼品を贈らない」などと規定している自治体もある

    お住まいの都道府県内への寄付を検討している人は、事前に自治体のウェブサイトなどを確認しておきましょう。

    ③ 申込時は「住民票の住所」を記載する

    ふるさと納税をする際は「住民票の住所」を記載します。もし現住所が住民票の住所と異なる場合、返礼品の送付先には「現住所」を指定しておきましょう。大手のふるさと納税サイトなら、返礼品の届け先に「住民票と違う住所」を指定できる場合がほとんどです。

    返礼品の届け先には「住民票と違う住所」も指定できる - 楽天ふるさと納税

    画像は「楽天ふるさと納税」の操作画面

    なお、これから引越しを控えているなら、ふるさと納税はなるべく「引越しが済んでから」行うのがオススメです。寄付をした後に住所変更があると、たいていの場合は追加で手続きが必要になってしまいます。

    ④ ワンストップ特例を使うなら自治体は5つまで

    ふるさと納税によって税金の控除を受けるには、「確定申告」か「ワンストップ特例制度」の手続きが必要です。このうち「ワンストップ特例制度」を利用する人は、寄付先の自治体を5ヶ所以下におさめる必要があります。

    ワンストップ特例制度の要件

    • 会社員などの「給与所得者」であること
    • 確定申告をしないこと
    • ふるさと納税の寄付先が年間5ヶ所以下であること

    ワンストップ特例制度を利用できるのは、上記の要件をすべて満たす人のみです。6自治体以上に寄附した場合は、会社員であってもみずから確定申告する必要があります。確定申告するなら、自治体数に制限はありません。

    また、住宅ローンを組むときにも注意が必要です。住宅ローン控除を受ける1年目には、会社員であっても確定申告する必要があります。ですから、上記2つ目の要件を満たせず、ワンストップ特例制度を利用できません。

    ふるさと納税の「ワンストップ特例制度」について詳しく

    ⑤ 年末にかけて返礼品の選択肢が減る

    ふるさと納税の限度額は、1年ごとにリセットされます。つまり毎年12月31日までに、その年分のふるさと納税をすることになります。

    毎年、年末が近づくにつれて申し込む人が急増し、返礼品の選択肢が減ってしまいます。とくに、人気の返礼品はすぐ在庫切れになってしまうので、ふるさと納税はなるべく早い時期に行うのがオススメです。年末にかぎらず、1年中いつでも寄付できます。

    年末ギリギリの場合は決済方法に注意

    年末に駆け込みでふるさと納税する際は、クレジットカード決済など、すぐに支払いが完了する決済方法がオススメです。期限ギリギリの場合、銀行振込や納付書払いだと、入金が年内に間に合わないことがあります。

    CMでお馴染みのふるさと納税サイト【さとふる】