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青色申告承認申請をオンラインで行う方法

更新日: 2021/10/07 投稿日: 2021/04/15
青色申告承認申請をオンラインで行う方法

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目次

    青色申告承認申請をオンラインで行う方法

    現状、青色申告承認申請をオンラインで行う方法は2つあります。国税庁の「e-Taxソフト」を使う方法と、民間のサービス「freee開業」を利用する方法です。どちらも、マイナンバーカードを必ず使用します。

    e-Taxソフト freee 開業
    操作画面 e-Taxソフト(メイン画面) 「freee 開業」の操作画面
    対応している書類 「青色申告承認申請書」と「開業届」に対応
    料金 無料
    対応OS Windowsのみ Windows・Mac
    操作性
    提供元 国税庁 freee株式会社

    どちらの方法でも、オンラインで事前準備を行う必要があります。特にe-Taxソフトは、操作手順がわかりにくく、知識がないと難しいです。パソコンの操作に自信がない人には、初心者にも親切な「freee 開業」の利用をオススメします。

    「freee開業」は、大手会計ソフトメーカーのfreee(フリー)が提供するウェブサービスです。申請書や開業届を作成できる民間のサービスはほかにもありますが、オンライン提出にまで対応しているのは、今のところ「freee 開業」くらいです。

    e-Taxソフトについて確認

    e-Taxソフトは、大まかに下記の3種類があります。青色申告承認申請書の作成・提出ができるのはパソコンにインストールして使う「e-Taxソフト」だけです。これは、Windows向けにしか提供されていません。

    3種類のe-Taxソフト

    e-Taxソフトの種類

    方法①「e-Taxソフト」で行う

    画面 e-Taxソフト(メイン画面)
    特徴
    • 書類を作成し、電子的に提出する機能が搭載されている
    • 電子申告(オンラインで行う確定申告)も可能
    • インターフェイスが見づらく、操作がわかりにくい
    用意するもの

    【e-Taxソフト】オンライン申請の流れ

    青色申告承認申請書をe-Taxソフトでオンライン提出する流れ

    ① e-Taxの事前準備

    まずは、「e-Taxソフト」を始めとするいくつかのソフトをパソコンにインストールします。その後「利用者識別番号」の取得や「電子証明書」の登録を済ませます。この事前準備を行うことで、パソコンから書類をオンライン提出できるようになります。

    ② 青色申告承認申請書の作成

    事前準備が終わったら、e-Taxソフト内で青色申告承認申請書のデータを作成します。なお、「開業届」を作成することもできます。

    ③ 作成したデータをオンラインで提出

    作成した書類データは、そのままオンラインで送信できます。複数の書類を同時に送信することも可能です。

    方法②「freee 開業」で行う

    画面 「freee 開業」の操作画面
    特徴
    • 利用するには「freee」のアカウントを作成する
    • インターフェイスが見やすく、ガイドが豊富で操作しやすい
    • 書類の作成は、ブラウザ上で行う
    • オンライン提出をするには、事前準備が必要(e-Taxソフトと同様)
    用意するもの パソコンで行う場合 スマホで行う場合
    • パソコン(Windows・Mac両対応)
    • マイナンバーカード
    • ICカードリーダー
    • スマホ
    • マイナンバーカード

    freee 開業」を利用する場合も、おおまかな流れは変わりません。ただ、「e-Taxソフト」よりも画面構成がわかりやすいので、初心者でも操作できます。

    スマホで行う場合はICカードリーダーが不要であり、より手軽に申請作業を行えます。スマホがマイナンバーカード読み取りの対応機種である必要がありますが、多くのスマホはこれに対応しています。

    「マネーフォワード 開業届」はオンライン提出できない

    「マネーフォワード 開業届」というサービスでも「青色申告承認申請書」の作成はできますが、オンライン提出はできません。こちらの場合は、作成した書類データを紙に印刷して提出することになります。
    >> 「freee 開業」と「マネーフォワード 開業届」の比較

    「e-Taxソフト」と「freee 開業」の比較

    「e-Taxソフト」と「freee 開業」の比較

    e-Taxソフト freee 開業
    操作画面 e-Taxソフト(メイン画面) 「freee 開業」の操作画面
    料金 無料 無料
    (ただしアカウント作成が必要)
    デバイス Windowsパソコンのみ Windows・Mac両対応
    スマホでもOK
    用意するもの
    • パソコン
    • マイナンバーカード
    • ICカードリーダー

    or

    • スマホ
    • マイナンバーカード
    操作性
    提供元 国税庁 freee株式会社

    「e-Taxソフト」は行政主導のソフトウェアということもあり、インターフェイスがわかりにくく、操作しづらいです。一方、民間サービスの「freee 開業」はガイドが豊富ですし、大抵の疑問は公式サイトのヘルプページを見れば解決できます。

    青色申告承認申請が可能なのは、申請を受けたい年の3月15日までです(新規開業した年なら、開業日から2ヶ月以内でもよい)。期限に遅れると、その年については青色申告できないので気をつけましょう。