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【弥生の会計ソフト】電子申告で使う周辺機器まとめ

更新日: 2022/02/14 投稿日: 2022/02/10
【弥生の会計ソフト】電子申告で使う周辺機器まとめ

弥生のクラウド会計ソフト「やよいの白色申告 オンライン」と「やよいの青色申告 オンライン」について、電子申告で必要な周辺機器などを整理します。これらはWindowsとMacの両方に対応していますが、e-Taxに必要な環境が異なります。

INDEX

目次

    用意する機器 – WindowsとMacの違い

    クラウド会計ソフト「やよいの白色申告 オンライン」と「やよいの青色申告 オンライン」で作成した確定申告書類は、そのままe-Taxでオンライン提出できます。(インストール型の「やよいの青色申告」でも同様)

    弥生のクラウド会計ソフトで電子申告する流れ

    電子申告の際、マイナンバーカードのICチップを読み取る必要があるため、読み取り用の専用ソフトと機器を用意しましょう。WindowsとMacで、用意するものが以下のように異なります。

    マイナンバーカードの読み取りに使うソフトと機器

    Windows Mac
    ソフト
    (全て無料)
    • 確定申告e-Taxモジュール
    • JPKI利用者ソフト
    • 確定申告e-Taxオンライン
    • 弥生 電子署名(スマホアプリ)
    機器 ICカードリーダー
    or
    スマホ(Android限定)
    スマホ(iOS・Android)

    ※ スマホはマイナンバーカードを読み取れるNFC対応機種に限る

    「そもそもマイナンバーカードなんて持ってない!」という個人事業主は、手間が増えてしまいますが、確定申告書等作成コーナーから「ID・パスワード方式」で電子申告することもできます(税務署への事前申請が必要)。

    確定申告e-Taxモジュール【Windows】

    弥生の確定申告e-Taxモジュール - Windowsでの電子申告の流れ

    Windowsの場合、まず「確定申告e-Taxモジュール」と「JPKI利用者ソフト」をパソコンにインストールしておくとスムーズです。弥生の会計ソフト内で確定申告書類を作成したら、そのまま「確定申告e-Taxモジュール」を起動します。

    マイナンバーカードを読み取る方法【Windows】

    ICカードリーダーを使う場合 専用のICカードリーダーをパソコンに接続する
    Androidスマホを使う場合 スマホとパソコンをBluetoothで接続する
    iPhoneを使う場合 iPhoneは使用できない

    >> パソコンとスマホをBluetooth接続する方法

    なお、iPhone(7以降)はマイナンバーカードの読み取りには対応していますが、弥生の「確定申告e-Taxモジュール」では使用できないので注意しましょう。

    Windowsパソコンのユーザーで「iPhoneしか持ってないけど、わざわざICカードリーダーを買うのもイヤ!」という個人事業主は、後述の「e-Taxソフト(WEB版)」を試してみましょう。

    確定申告e-Taxオンライン【Mac】

    弥生の確定申告オンライン - Macでの電子申告の流れ

    Macユーザーは、弥生の会計ソフトで確定申告書類を作成したら、そのまま「確定申告e-Taxオンライン」へアクセスします。どちらもブラウザ上で動作します。スマホには「弥生 電子署名」という無料アプリをインストールしておきましょう。

    マイナンバーカードを読み取る方法【Mac】

    ICカードリーダーを使う場合 ICカードリーダーは使用できない
    Androidスマホを使う場合 QRコードでスマホとパソコンを連携させる*
    iPhoneを使う場合 QRコードでスマホとパソコンを連携させる*

    * スマホに「弥生 電子署名」アプリをダウンロードしておく

    マイナンバーカードの読み取りに使用するスマホは、iPhone(7以降)とAndroid端末のどちらでも構いません。マイナンバーカードの読み取りに対応した機種であればどれでもOKです。

    弥生の「確定申告e-Taxオンライン」は、ICカードリーダーには非対応です。Macユーザーで「ICカードリーダーなら持ってるけど、スマホが古すぎて役に立たないよ~」という個人事業主は、国税庁の「e-Taxソフト(WEB版)」を使いましょう。

    e-Taxソフト(WEB版)は不便だが広く使える

    e-Taxソフト(WEB版) - 弥生のソフトから電子申告する流れ

    弥生の会計ソフトで確定申告書類を作成したら、そのデータ(xtx形式)をダウンロードできます。これを国税庁の「e-Taxソフト(WEB版)」でアップロードして、国税庁へ送信することもできます。

    マイナンバーカードを読み取る方法【Windows・Mac】

    ICカードリーダーを使う場合 専用のICカードリーダーをパソコンに接続する
    Androidスマホを使う場合 QRコードでスマホとパソコンを連携させる*
    iPhoneを使う場合 QRコードでスマホとパソコンを連携させる*

    * スマホに「マイナポータル」アプリをダウンロードしておく

    「e-Taxソフト(WEB版)」は、操作がけっこうめんどくさいです。その代わり、いろいろな機器に対応しているので、困ったらこれに頼ってみましょう。

    まとめ

    やよいの白色申告 オンライン」と「やよいの青色申告 オンライン」のユーザーは、主に以下4つのツールから、自分に合ったものを選んで電子申告できます。

    弥生ユーザーが電子申告に使えるツール

    • 弥生の「確定申告e-Taxモジュール」(Windows向け)
    • 弥生の「確定申告e-Taxオンライン」(Mac向け)
    • 国税庁の「e-Taxsソフト(WEB版)」
    • 国税庁の「確定申告書等作成コーナー(IDパスワード方式)」

    「結局どれ使ったらいいのよ!」という個人事業主のために、おすすめのツールを環境別にまとめておきます。とにかく「手間を最小限にすること」という観点から選びました。

    おすすめのツール【環境別】

    Windows Mac
    ICカードリーダーを使う場合 確定申告e-Taxモジュール e-Taxソフト(WEB版)
    Androidスマホを使う場合 e-Taxソフト(WEB版) 確定申告e-Taxオンライン
    iPhoneを使う場合 e-Taxソフト(WEB版) 確定申告e-Taxオンライン

    ※ スマホはマイナンバーカード読み取りの対応機種であることが前提

    もし、ICカードリーダーもマイナンバーカードの読み取りに対応したスマホも持っていない場合は、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を利用しましょう。「ID・パスワード方式」なら、マイナンバーカードすら持っていなくても電子申告ができます(税務署への事前申請が必要)。

    弥生のクラウド会計ソフトは、WindowsとMacのどちらでも快適に使用できます。若干、オンラインの申告に必要な環境が異なりますが、どちらの場合でもICカードリーダーなしで電子申告できるようになりました。

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