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PAYTODAYってどうなん?中の人にインタビュー!

更新日: 2023/03/10 PR
PAYTODAYってどうなん?中の人にインタビュー!

ファクタリングサービス「PAYTODAY(ペイトゥデイ)」を運営する「Dual Life Partners株式会社」様へのインタビューが実現しました!これまで公表されていなかった貴重なお話もうかがうことができました。

INDEX

目次

    PAYTODAYならではの強み

    ――このたびはインタビューに応じていただき、ありがとうございます。さて、早速ですが、PAYTODAYならではの強みを教えて下さい。

    1つは、即日買取に対応している点ですね。最近では、最短30分での買い取りスピードも実現しています。

    ――他社サービスでは、入金まで数日~1週間かかる場合もあるようです。どのようにして「最短30分での即日買取」を実現されたのですか?

    弊社は、書類授受や面談も全てオンラインで行います。審査から買取まで、全てオンライン完結しているわけです。他社さんだと、必ず対面で面談をして、書類を渡して受け取って……といった段階を踏みます。 
 
さらに弊社は、審査の一部はAIで半自動化したりと、工数を最小限に抑えることによって、スピーディーな審査と手数料の低さを実現しています。 

    手数料1%~9.5%

    ――PAYTODAYの公式サイトでは、手数料は「1%~9.5%」とあります。このような低い手数料の背景には、どのような工夫や意図があるのでしょうか?

    前向きな資金調達に特化しているため、マーケットが大きく育ってほしいという意味も込めて、手数料は「最安1%~最高9.5%」と上限額を設けて挑戦しています。2社間ファクタリングの一般的相場は10%~25%の手数料となっているので、一桁にこだわる、というのが弊社のスタンスです。 

    ――なぜ「手数料一桁」にこだわる必要があるのですか?

    通常、ファクタリングは借入する必要がないため「融資」に当たらず、法定の上限金利が定められていません。業界でも10%~35%の高い手数料を徴収するサービスがほとんどです。

    そのため、高額な手数料を支払わざるを得ない中小企業様が、他に選択肢がない場面での資金繰りで活用することが多かったのですが、PAYTODAYは1%~9.5%という低料金を実現し、かつ上限を決めることで透明性を保っています。 

    ――ファクタリングを「ポジティブな選択肢」として検討してもらうため、手数料にこだわる必要があるのですね。

    じつは7割が女性従業員

    ――買い取りスピード・手数料のほかに、PAYTODAYの強みがあれば教えてください。

    弊社ではサービス提供者の7割が女性従業員となっており、女性でも使いやすいサービスを標榜しております。 

    ――女性にとっては心強いですね。差し支えなければ、利用者の男女比などを教えていただけますか?
     
    正確な男女比は把握しておりませんが、やはり女性の利用者は多い印象です。 

    ――ちなみに、「7割が女性従業員」とのことでしたが、その背景や理由があればお聞きしたいです。 
     
    経営者も事業責任者も女性だから、ですかね(笑)。 

    実際のところは、弊社はダイバーシティーを尊重しており、一緒に働くメンバーの「副業や、ライフイベントの尊重、週1~週5まで勤務時間の調整可能」等、勤務形態等ふくめて個人の尊重をしており、個人に合わせた働き方を認めています。 このような自由な働き方に共感してくれる方には女性が多く、女性が多い理由と捉えています。  

    ユーザーの傾向

    ――PAYTODAYのユーザーは、どのような方達ですか?

    弊社の場合は、フリーランス/個人事業主スタートアップ/ベンチャー企業地方の中小企業に注力しており、これらで分類しているイメージです。 

    ――「フリーランス/個人事業主」の利用者について「申込額ベースでは3割強」と公表なさっていますが、件数ベースでは何%ほどですか?

    件数ベースでは把握しておりませんが、フリーランス/個人事業主の方は単価が低い傾向にあるので、件数では3割よりも多いはずです。 

    ――ちなみに、対面による面談も可能とのことですが、実際のところ、面談を希望するユーザーは全体の何%ほどでしょうか?
     
    0%です(笑)。

    ――みなさんオンラインだけで充分満足されているわけですね!差し支えなければ、利用者のリピート率を教えてください。
     
    7割程度はリピートしてくださるイメージです。

    審査・利用条件について

    ――審査に通りやすくするための対策などがあれば、ぜひ教えてください。 
     
    審査をスムーズに進めるという意味では、次の3つが重要ですね。
    必要書類に不備がないよう、きちんと提出する」
    取引の実体性を証明するという意識で資料を提出する」
    ビジネス口座でビジネスと関係ない取引を行わない」。

    即日資金調達するコツとは? – PAYTODAY

    ――PAYTODAYで買取できない債権があれば教えてください。また、赤字決算や税金滞納の場合でも、利用できますか?
     
    売掛債権なら基本全て対象です。赤字決算の場合でも対応可能です。税金滞納についてはあくまで状況次第ですが、対応できる場合もあります。 

    ――「調達可能額は10万円~5,000万円」とのことですが、10万円未満の少額利用はできないのでしょうか?

    特に上限下限はないです。目安として10万円~5,000万と書いております。5万円程度の利用もありますが、事業資金というよりも生活費の立替みたいな方が多くなり、弊社は事業資金のためのファクタリング、を前向きに支援したいです。 

    ――他社のファクタリングサービスでは、初回利用時には特別な上限が設けられている場合があります。もしそのような上限があれば教えてください。 


    特にないですね。初回利用の方でも、2回目以降の方と同じように審査しております。

    ――PAYTODAYから即日入金していただくには、何時までに申し込めばよいですか?銀行の営業時間なども影響するかと思いますが、大体の目安などがあれば教えていただきたいです。

    即日入金をご希望の場合、14時までには申請していただければ。銀行は24時間対応です。

    ――ちなみに、もっとも多い利用額帯、手数料率帯はどのあたりでしょうか?
     
    ファクタリングの利用額としては「10万円~50万円」と「200万円~1,000万」が多いです。手数料は「6%~9%」くらいです。

    ファクタリングの賢い使い方

    ――ファクタリングの賢い使い方を教えて下さい。 

    ブリッジファイナンスとして計画的に利用する」ということが重要です。詳細は下記記事を参考にして頂けますと幸いです。
    【2022年版】ベンチャー企業/スタートアップの資金調達方法の解説&ファクタリング活用事例 – PAYTODAY

    ――売上が順調に伸びているのに、手元の運転資金が不足しているためにブレーキを踏まざるを得ない。このような機会損失を防ぐためにファクタリングが役立つわけですね。

    終わりに

    ――最後になりましたが、PAYTODAYを運営されるにあたって、大切にされている考え方や施策などを教えてください。 
     
    弊社の特徴は次の3点です。
    事業ミッションを通じた活動」
    透明性の確保に努める姿勢」
    最安値の手数料を保証している点」

    ――「事業ミッション」と「透明性」について、詳しくお聞かせいただけますか?

    事業ミッション「ファクタリングを通じて選択肢を増やす! 」

    弊社はフリーランスや中小企業を対象にサービスを提供しており、弊社の事業ミッションとして「フリーランスの資金調達の選択肢を増やす」「ブリッジファイナンスとしてのファクタリングを経営の選択肢の1つに」と掲げています。 

    “ファクタリングでの資金調達”の認知度は低く、ある調査では経営者の10%程度しか認知しておらず、残りの90%はこの資金調達手法を認知していない、との結果がでており、 “ファクタリングサービス、ファクタリング業界の認知度向上” を我々は目指しており、情報公開にも努めています。

    透明性の確保「情報の発信でお客様の不安を取り除く」

    認知度が低いこともあり「ファクタリングは怖い」という印象をお持ちになられる方も多くいると感じています。 弊社ではファクタリングの適切な活用事例等の情報公開を進めこのようなギャップがなくなるように努めています。 

    また、ファクタリング業界は新しい業界であり、業界法が存在せず、回収方法の規定等がございません。そのような状況に鑑み、弊社では貸金業を取得することで、融資の回収に準じる等の自主規制を設け、回収の透明性を確保しております。 

    インタビュアーより補足
    「貸金業」と聞くと、売掛先の倒産などで集金できなかった場合に取り立てがあるのでは、と心配する向きもあろうかと思う。しかし「PAYTODAY」は、公式サイトでこれを明確に否定しており、ユーザーの責任において債権を買い戻したり、ユーザー自身の資金により立て替えたりする必要はない。

    ――ありがとうございました。

    PAYTODAYのロゴとスタッフさん

    PAYTODAY(公式サイト)

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