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クラウド会計ソフトfreeeのおすすめポイント【PR】

更新日: 2023/11/22 投稿日: 2020/10/30
クラウド会計ソフトfreeeのおすすめポイント【PR】

freee株式会社の提供する個人事業主向けソフト「クラウド会計ソフト freee会計」の一押しポイントをまとめました。他社のクラウド会計ソフトとの比較情報も交えながら解説していきます。

INDEX

目次

    クラウド会計ソフト freee会計

    クラウド会計ソフト freee会計」はクラウド型の会計ソフトで、パソコンにインストールして使うタイプではなく、ネットでログインして使います。

    そのため、パソコンからだけでなく、スマホやタブレット端末からでも会計ソフトを利用できます。もちろん扱うデータは同期されるので、どの端末で使っても同じ会計情報を扱えます。

    freeeのおすすめポイント

    1. 初心者でもわかりやすい帳簿づけ画面
    2. 確定申告書類の作成がカンタン
    3. 機能豊富なスマホアプリ
    4. 様々な申告内容に対応
    5. ソフトから直接電子申告ができる

    freeeには、3種類の料金プランが用意されています。基本的な帳簿づけや確定申告を済ませるだけなら「スターター」で十分です。消費税申告については、後述の「④ 様々な申告内容に対応」をご参照ください。

    freeeの個人事業主向けプラン

    スターター スタンダード プレミアム
    料金(月額) 1,628円 2,948円
    料金(年額) 12,936円 26,136円 43,780円
    電話サポート × ×
    チャットサポート
    (優先対応)

    (優先対応)
    消費税申告 ×
    申告対応 白色申告・青色申告
    対応OS Windows・Macなど
    対応端末 パソコン・スマホ・タブレット

    プラン詳細 – freee
    表示は税込料金

    スタータープランとスタンダードプランは、月額契約か年額契約をユーザーが選択できます。月額契約よりも年額契約のほうが、トータルで支払う料金が安くなります。1年あたり、およそ3〜4ヶ月分お得です。freee各プランの詳細はこちら

    年払いのほうが少しお得
    1年分の料金(月払いの場合):1,628円 × 12ヶ月 = 19,536円
    1年分の料金(年払いの場合):12,936円
    差額:19,536円 − 12,936円 = 6,600円

    ポイント① 初心者でもわかりやすい帳簿づけ画面

    freeeの取引入力画面は、初心者でも使いやすいように、簿記の専門用語が少なめになっています。また、専門用語が出てくる場合もすぐ横にガイドがあるので、簿記や会計の知識がなくても安心です。

    以下のイメージは、freeeの取引入力画面です。画面にしたがって必要事項を入力していくだけで、カンタンに帳簿づけができます。

    freeeの取引入力画面

    freee取引入力画面のヘルプ

    画面上の「?」にカーソルを合わせると、わかりやすいガイド文が表示されます。「勘定科目」のような初歩的な専門用語にもガイド文が表示されます。

    「自動で経理」を活用すれば帳簿づけの自動化も可能!

    クラウド会計ソフトには、ソフトに連携した銀行口座やクレジットカードから取引情報を自動で取り込む機能があります。なかでもfreeeは「自動登録ルール」という機能が備わっていて、帳簿づけの一部を全自動で済ませることもできます。

    たとえば「〇〇商事からの入金は、すべて売上に計上する」というルールを設定しておくことで、ユーザーはその取引について記帳する手間を省けるのです。

    ポイント② 確定申告書類の作成がカンタン

    freeeで確定申告書類を作成する画面は、質問に○×で答えていく独特の形式です。アンケート感覚で作成できるので、初めて確定申告をする人でもカンタンに書類を作成できます。

    freeeの確定申告は質問に回答することで作成できる 確定申告書類の作成画面(freee)

    ガイドにしたがって必要な情報を入力していけば、申告書の該当箇所に自動で反映されます。「そもそも自分は何を申告すればいいのかわからない」というほどの初心者でも迷うことはないでしょう。

    会計ソフトで作成した申告書類は、印刷して書面で提出するか、オンラインで申告(電子申告)します。ちなみに、電子申告がスムーズにできるのも、freeeを選ぶメリットの一つです(詳しくは後述)。

    ポイント③ 機能豊富なスマホアプリ

    個人事業用クラウド会計ソフト大手3社の中で、スマホアプリの機能が一番充実しているのはfreeeです。スマホアプリによる取引の入力から確定申告書の作成、さらには電子申告に至るまで幅広く対応しています。

    ホーム 取引入力 レシート撮影 申告書の作成
    ホーム(freeeのスマホアプリ) 取引入力(freeeのスマホアプリ) レシート撮影(freeeのスマホアプリ) 確定申告書の作成(freeeのスマホアプリ)

    freeeのスマホアプリには、パソコン版の主要機能のほとんどが備わっています。さらに、レシートをスマホのカメラで撮影すると金額・日付などを自動で読み取ってくれる「レシート撮影機能」も搭載されています。スマホからササッと会計業務をでき、空き時間を有効活用できるのが嬉しいポイントです。

    スマホアプリ対応機能の比較

    freee 弥生 マネーフォワード
    取引入力
    自動仕訳 ×
    レシート撮影・登録
    確定申告書類の作成 ×
    電子申告 ×
    レポートの確認 ×

    ちなみに、弥生とマネーフォワードは、機能ごとにアプリが分かれています。そのため、目的に応じて複数のアプリを使い分けなくてはなりません。

    一方、freeeはすべての機能がひとつのアプリに集約しているので、その点でも使いやすいです。(ただし、電子申告機能のみ、別途で「電子申告アプリ」を利用する)

    ポイント④ 様々な申告内容に対応

    基本的な確定申告であれば、3社いずれの会計ソフトもしっかり対応しています。これに加えて、freeeは特別な申告内容にも対応しています。

    特別な申告の対応状況

    freee 弥生 マネーフォワード
    消費税の申告 ◯* ×
    不動産所得の申告
    農業所得の申告 × ×

    *スタンダード(2,948円/月)以上のプランのみ対応

    年間の売上が1,000万円を超えるようなら、消費税の申告義務についてきちんと調べておきましょう。逆にいうと、それほど売上の立っていない事業者は、まだ消費税の申告については気にしなくても構いません。

    ポイント⑤ ソフトから直接電子申告ができる

    電子申告がスムーズに行えるのもfreeeのイチ押しポイントです。freee独自の「電子申告アプリ」を使えば、ソフトで作成した申告データをそのまま国税庁へ送信することができます。

    「電子申告アプリ」には、PC版(Windows・Mac)とスマホ版(Android・iOS)があります。したがって、freeeのユーザーは、パソコンでもスマホでも、スムーズに電子申告を行うことができます。

    freeeなら電子申告で出力作業が不要

    「電子申告アプリ」から電子申告をする場合、国税庁の提供する「e-Taxソフト」などは利用しません。freeeの見やすいインターフェイスのまま、申告書類の作成から送信までを行えます。

    まとめ – こんな人にfreeeがおすすめ!

    freeeは、弥生やマネーフォワードと比べて、初歩的な部分まで解説が付いています。簿記の知識がない人や、確定申告が初めての人でも迷うことなく操作できるでしょう。

    また、公式FAQページの情報が充実しており、メール・チャットによるサポートなら全プランで利用できます。電話サポート付きの一番高いプランを使わなくても、大体の疑問は解決できるはずです。

    こんな人にfreeeがおすすめ

    • 複式簿記の知識がない人
    • とにかくカンタンに確定申告を済ませたい人
    • スマホアプリからもパソコン版と同程度の機能を使いたい人
    • 消費税の申告や農業所得の申告など、特別な申告を行う人
    • 会計ソフトからスムーズに電子申告をしたい人

    なかでも、電子申告がシームレスに行える点は、freeeの大きな強みです。青色申告特別控除の改正にともなって、電子申告を検討している個人事業主も増えているのではないでしょうか?freeeのソフトは、いずれのプランも無料トライアルが可能です。

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