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せどり・転売におすすめの会計ソフト【比較一覧】帳簿付けや確定申告を簡単に

更新日: 2024/04/17 PR
せどり・転売におすすめの会計ソフト【比較一覧】帳簿付けや確定申告を簡単に

せどり・転売で稼いでいる人は、会計ソフトを利用すれば、帳簿付けや確定申告がぐんと楽になります。会計ソフトを導入するメリットや、せどりに役立つ会計ソフトの機能、選び方のポイントなどをわかりやすく紹介します。

INDEX

目次

    【比較一覧】せどり・転売におすすめの会計ソフト

    せどり用に会計ソフトの導入を検討している人には、以下の「弥生・freee・マネーフォワード」のソフトがおすすめです。会計ソフトを使えば、効率よく帳簿付けや確定申告ができます。

    やよいの白色申告
    オンライン
    やよいの青色申告
    オンライン
    freee会計 マネーフォワード
    クラウド確定申告
    帳簿入力画面 かんたん取引入力 - やよいの白色申告 オンライン かんたん取引入力 - やよいの青色申告 オンライン 取引の登録(手入力) – freee 簡単入力 - マネーフォワード
    料金
    (税込)
    永年無料〜 9,680円/年〜
    初年度無料〜
    12,936円/年〜 11,880円/年〜
    対応OS Windows
    Mac
    Windows
    Mac
    Windows
    Mac
    Windows
    Mac
    申告対応 白色のみ 白色・青色 白色・青色 白色・青色
    自動仕訳
    金融機関連携
    確定申告書の作成
    法令対応
    特長 完全無料で有料並みの機能が使える 画面がシンプルでわかりやすい 自動化の機能が充実している 外部とのデータ連携がしやすい
    サポート メール
    チャット
    電話
    メール
    チャット
    電話
    メール
    チャット
    電話
    メール
    チャット
    電話

    3社のどれを選んでも、帳簿付け〜確定申告の基本機能はしっかり搭載されています。画面のデザインや操作感などを確認した上で、好みで選んでもOKです。選ぶ際のポイントは、記事の後半で詳しく解説しています。

    せどりに会計ソフトは必要?

    帳簿付けは、すべての個人事業主に義務付けられています。日々の売上や仕入れなどを、漏れなく記帳しないといけません。会計ソフトを使えば、日々の記帳をパッと片付けられます。せどりに集中する上で、会計ソフトは必須級のツールです。

    帳簿付けの義務がある人・ない人(せどりでの考え方)

    帳簿付けの義務あり 帳簿付けの義務なし
    事業所得として申告する人
    (個人事業)
    雑所得として申告する人
    (小規模な副業など)

    せどりによる利益を「雑所得」として申告する場合は、帳簿付けの義務はありません。たとえば「せどりの利益はお小遣い程度しかない……」という副業会社員などが該当します。

    とはいえ、雑所得においても、任意で帳簿付けをするのは自由です。帳簿を作成すれば、利幅などを一目で把握できる上、確定申告書を作成する際にも役立ちます。永年無料の会計ソフトもあるので、ぜひ検討してみましょう。

    会計ソフトはエクセルで代用できない?

    結論から言うと、会計ソフトをエクセルなどで代用するのは、初心者にとってはなかなか難しいです。ろくに税務の知識もないままエクセルで記帳すると、あとでミスが発覚して二度手間になる恐れもあるので、最初から会計ソフトを導入するのが安全です。

    帳簿付けにあまり適さないツール(主な例)

    ① 表計算ソフト エクセル、Googleスプレッドシート など
    ② 商品管理ツール Amazonセラーセントラル、セラーブック など

    上記のようなツールを、会計ソフトの代用として使うには、一定以上の税務や会計の専門知識が不可欠です。帳簿付けや確定申告の用途なら、会計ソフトのほうが遥かに安全で、かつ操作も簡単です。

    ここからは、会計ソフトとの違いをわかりやすく比較していきます。

    ① 会計ソフトとエクセルの違い

    エクセルは自由度が高いツールですが、それゆえにシートから何からすべて自分で用意しないといけません。入力すべき項目や計算式などの設定が間違っていたら、あとで非常に面倒なことになります。専門知識のない初心者には、エクセルでの記帳はかなり困難といえます。

    会計ソフト エクセル
    帳簿付け 初心者でもOK 簿記の知識が必須
    確定申告書類 自動作成できる 自動作成は難しい
    記帳のサポート
    (チャット等)
    サポートあり サポートなし

    専用の会計ソフトを使った方が、スムーズに帳簿付けや確定申告ができます。エクセルやGoogleスプレッドシートで帳簿を作成しても、法的には問題ありませんが、先述の通り初心者にはハードルが高いです。

    会計ソフトには、わかりやすい入力フォームが用意されています。これに沿って入力するだけで、基本的には正しい記帳ができる仕組みになっています。もし操作でわからないことがあっても、チャットなどで気軽に質問できます。

    ② 会計ソフトと商品管理ツールの違い

    商品管理ツールは、商品の仕入れや売上に関する情報を登録し、まとめて管理できるツールです(Amazonセラーセントラルやセラーブックなどが有名)。月利や在庫などの把握にはとても役立ちますが、基本的に帳簿付けや確定申告には対応していません。

    会計ソフト 商品管理ツール
    入力できる取引 すべての取引を網羅 仕入れや売上に限定
    複式簿記の対応 対応可能 非対応
    確定申告書類 自動作成できる 作成できない

    会計ソフトを使えば、初心者でも正しい記帳がしやすく、複式簿記にも対応しやすいです。他方、商品管理ツールの記録だけでは、すべての取引を網羅できず、帳簿としては不完全です。

    商品管理ツールは、基本的に「商品」と直結するデータだけを扱います。そのため、特定の商品に紐づかない費用などは、うまく登録できません(店舗仕入れの交通費や、せどり用に購入したスマホ代などが記録できない)。

    せどりで会計ソフトを導入するメリット

    せどりなどの物販は、取引数が多くなりがちで、在庫の棚卸し(たなおろし)も必要です。そのため、他の業種よりも記帳の難易度が高いです。仕入れや販売などのコア業務に集中するためにも、会計ソフトのメリットを理解して、上手に活用しましょう。

    せどりで会計ソフトを導入するメリット
    1. 銀行口座やクレカの明細を自動取得できる
    2. レシートを撮影して帳簿に反映できる
    3. 自動仕訳により簡単にミスなく記帳できる
    4. 確定申告書の大部分を自動で作成できる
    5. 毎年の経営成績をグラフで可視化できる
    6. 65万円の青色申告特別控除を受けやすい

    メリット① 銀行口座やクレカの明細を自動取得できる

    銀行口座やクレジットカードをあらかじめアカウントに紐づけておけば、クラウド上で明細を自動で取得してくれます。取引の日付や金額を手作業で入力しなくてよいので、時間を節約できる上、正確性もアップします。

    メリット② レシートを撮影して帳簿に反映できる

    レシートをスマホで撮影すると、書かれている内容をデータとして会計ソフトに取り込めます。取り込んだ日付や金額が合っているか確認して、そのまま帳簿に登録できます。明るいところで正面から撮影すれば、かなり高精度で取り込み可能です。

    ちなみに、撮影したレシートは、クラウド上で電子保存することも可能です(スキャナ保存)。この場合、紙のレシートは処分しても構いません。とくに、店舗仕入れなどを頻繁に行うせどらーにとっては重宝する機能です。

    メリット③ 自動仕訳により簡単にミスなく記帳できる

    自動仕訳の機能を使えば、銀行やクレカの明細データなどを取り込んだ際、自動で適切な勘定科目を割り当ててくれます。会計知識が浅い初心者でも、正確な記帳が可能です。勘定科目を手動で変更することも簡単にできます。

    メリット④ 確定申告書の大部分を自動で作成できる

    会計ソフトで帳簿を作成すれば、そのデータに基づいて、決算書や確定申告書の大部分を自動作成できます。わかりやすいガイドつきなので、初心者でも問題なく操作可能です。また、作成した申告書類は、自宅などからネットで提出できます(e-Tax)。

    メリット⑤ 毎年の経営成績をグラフで可視化できる

    毎年の経営成績を、グラフやチャートで簡単に可視化できます。ビジネスの収益性や経費の動向を一目で把握することができ、的確な経営判断に役立ちます。

    とくにせどりの場合は、基本的には在庫ありきのビジネスです。そのため、会計上の利益と、実際の手残りが一致しないことが多く、黒字倒産のリスクもあります。このようなリスクを避けるためにも、グラフやチャートを上手に活用するとよいでしょう。

    メリット⑥ 65万円の青色申告特別控除を受けやすい

    会計ソフトを導入すると、複式簿記での記帳がしやすく、65万円の青色申告特別控除を受けやすくなります。この65万円控除は、実際に負担する経費ではないのに、経費と同じように収入から差し引けます。税務上の所得が減るので、税負担が軽減されます。

    せどりの会計ソフト選びのポイント

    「せどり向けの会計ソフト」という観点から、せどらー特有の課題なども踏まえつつ、ソフトを選ぶ際のポイントをわかりやすく解説します。

    せどりの会計ソフト選びのポイント
    1. クラウド型 or インストール型
    2. 使いやすさ
    3. 価格・コストパフォーマンス
    4. サポート体制

    ポイント① クラウド型 or インストール型

    会計ソフトは、大きく「クラウド型」と「インストール型」の2種類に分けられます。せどり・転売で使うなら、クラウド型の会計ソフトがおすすめです。

    クラウド型 インストール型
    インストール 不要 必要
    (CD-ROMなど)
    デバイス パソコン
    タブレット
    スマホ
    パソコン
    費用 ソフトの利用料金
    (月額 or 年額)
    ソフトの購入費用
    +
    バージョンアップ費用
    (年1回)
    ネット環境 必要 不要
    対応OS Windows・Macの両方に対応 Windows or Mac
    (ソフトにより異なる)
    画面構成 シンプル
    (初心者・経理経験者向き)
    複雑
    (経理経験者向き)
    自動仕訳の機能 あり なし
    (一部のソフトは対応)
    データの保管先 クラウド上
    (運営会社が管轄するサーバー内)
    ローカルのディスク内

    >> 会計ソフトの「クラウド型」と「インストール型」の違い

    クラウド型の会計ソフトは、インターネット環境があれば、どこからでも帳簿にアクセスできます。店舗や市場で商品を仕入れて、スマホからその場で記帳することも可能です。

    ポイント② 使いやすさ

    ソフトの画面が見やすく、ストレスなく操作できるものを選びましょう。快適に操作できないと、日常的に長く使っていくのは困難です。無料トライアルなどを活用して、実際に一ヶ月ぐらい使ってみるのがベストです。

    また、せどりの場合は、自分でデータ入力するだけでなく、クレカの明細データなどを自動取得する機会も多いです。スムーズにデータ連携できるか、実際に確認したほうがよいです。

    ポイント③ 価格・コストパフォーマンス

    事業規模に合ったソフトを選ばないと、機能が足りなかったり、無駄に高いお金を取られたりします。せどりの規模は、月利でいうと、数万〜数百万円と幅広いです。事業の成長に合わせて、その時々でコストパフォーマンスの良いソフトを選ぶのが理想です。

    サブスク料金のクラウド会計ソフトなら、必要な機能に応じて、料金プランの変更が容易にできます。わざわざ別のソフトに乗り換えなくても、同じソフトを使いながら、簡単に機能を増やしたり減らしたりできます。

    ポイント④ サポート体制

    せどりを始めたばかりの方や、簿記や会計に自信がない初心者は、サポート体制を重視したほうがよいです。どんなに優れた機能があっても、使いこなせないと意味がありません。誤った記帳を、無自覚のまま何年も続けてしまうリスクもあります。

    サポートを上手に活用すれば、迷うことなく記帳でき、余計な手間や時間をかけずに済みます。基本的にはチャットサポートがあれば十分です。メーカーによって質問できる範囲が異なる場合もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

    【個別紹介】せどりにおすすめの会計ソフト

    せどりで使うなら「弥生・freee・マネーフォワード」のクラウド会計ソフトがおすすめです。クラウド型なら、申し込んですぐに使い始められますし、事業の成長に合わせて柔軟にプラン変更できます。

    やよいの白色申告 オンライン

    やよいの白色申告オンライン - 取引入力画面

    • 永年無料から使えるクラウド会計ソフト
    • 白色申告をするせどらー向け
    • パソコンが必要(Windows、Mac)
    料金(税込) 申告対応 対応OS デバイス
    無料〜 白色申告 Windows
    Mac
    パソコン
    タブレット
    スマホ
    レシート撮影 自動仕訳 電子申告 サポート
    メール
    チャット
    電話

    やよいの白色申告 オンラインは、永年無料から利用できる上に、他の有料ソフトと同等の機能を備えています。無料ソフトのなかではトップクラスの性能なので、白色申告のせどらーには断然おすすめです。

    なお、無料プランと有料プランの違いはサポートの有無のみで、機能はまったく同じです。初心者には、サポートありの有料プランがおすすめです。ソフトの操作方法だけでなく、帳簿付けや確定申告に関する一般的な質問もできます。

    やよいの青色申告 オンライン

    やよいの青色申告 オンライン トップページ

    • 初年度は無料で利用できる
    • サポートが充実している
    • パソコンが必要(Windows、Mac)
    料金(税込) 申告対応 対応OS デバイス
    9,680円/年〜 白色申告
    青色申告
    Windows
    Mac
    パソコン
    タブレット
    スマホ
    レシート撮影 自動仕訳 電子申告 サポート
    メール
    チャット
    電話

    やよいの青色申告 オンラインは、操作画面がシンプルでわかりやすく、初心者でも扱いやすいクラウド会計ソフトです。レシート撮影や自動仕訳など、せどりに欠かせない機能もしっかり揃っています。

    料金プランによって、サポートの内容が異なります。どのプランでも、機能はまったく同じです。上位プランでは、帳簿付けや確定申告に関する一般的な質問ができます。初心者には上位プランがおすすめです。

    freee会計

    freee トップページ画面

    • 自由度が高く、先進的な機能が搭載されている
    • 業務の自動化や効率化がしやすい
    • パソコンがなくてもスマホだけで完結できる
    料金(税込) 申告対応 対応OS デバイス
    1,628円/月〜
    12,936円/年〜
    白色申告
    青色申告
    Windows
    Mac
    パソコン
    タブレット
    スマホ
    レシート撮影 自動仕訳 電子申告 サポート
    メール
    チャット
    電話

    freee会計は、直感的に操作できるクラウド会計ソフトです。専門用語があまり登場せず、ガイド文もわかりやすいので、初心者でも扱えます。商品在庫の金額を登録できるので、せどりとの相性も良好です(在庫棚卸)。

    とくに自動化の性能は、業界内でもトップクラスです。たとえば、「〇〇のお店で△△のクレカを使ったら、仕入れの勘定科目で記帳して」といったルールを設定できます。ルール設定後は、完全放置でもソフトが自動で記帳してくれます。

    マネーフォワード クラウド確定申告

    マネーフォワード 確定申告 トップページ画面

    • 外部サービスとの連携がスムーズ
    • 10個以上のクラウドサービスがセットになっている
    • スマホ用のアプリが使いやすい
    料金(税込) 申告対応 対応OS デバイス
    1,628円/月〜
    12,936円/年〜
    白色申告
    青色申告
    Windows
    Mac
    パソコン
    タブレット
    スマホ
    レシート撮影 自動仕訳 電子申告 サポート
    メール
    チャット
    電話

    「マネーフォワード クラウド」は、バックオフィスソフトがまとめてパッケージ化されているクラウドサービスです。そのなかの「クラウド確定申告」というソフトを使って、帳簿付けや確定申告ができます。

    外部データの取り込みが得意で、スムーズに連携でき、素早く帳簿に反映できます。取り込んだデータを、一括で登録できる点も便利です。商品在庫を別のアプリで管理するせどらーや、クレカでの取り引きが多いせどらーにおすすめできます。

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