【徹底解説】Squareターミナルとは?使い方・手数料・デメリット

更新日: 2025/12/25 PR
【徹底解説】Squareターミナルとは?使い方・手数料・デメリット

店舗を営む個人事業主・法人向けに、キャッシュレス決済端末の「Squareターミナル」を徹底解説します。使い方・導入費用・デメリットなどをわかりやすくまとめました。

目次

    Squareターミナルとは?

    Squareターミナルとは(スクエアのキャッシュレス決済端末)

    • Squareターミナルは、店舗向けのキャッシュレス決済端末
    • 1台でクレカ・電子マネー・QRコード決済に対応できる
    • レシートプリンターが内蔵されている
    • 端末価格は少し高いが、ランニングコストは決済手数料のみ

    Squareターミナルは、店舗向け決済サービスの「Square(スクエア)」が提供している決済端末です。スクエアは複数の決済端末を販売していますが、Squareターミナルはそのうちの1つです。

    スクエアの決済端末【比較表】

    Square
    リーダー
    Square
    ターミナル
    Square
    ハンディ
    Square
    レジスター
    スクエアのカードリーダー型決済端末(Squareリーダー) スクエアのオールインワン型決済端末(Squareターミナル) Squareハンディ(スク エアの決済端末) Squareレジスター(スクエアのレジ一体型決済端末)
    端末価格
    (税込)
    4,980円 39,980円 44,980円 84,980円
    使い方 スマホと
    セットで使う
    単体で使える 単体で使える 単体で使える
    通信環境 Wi-Fi
    or
    スマホ回線
    Wi-Fi
    or
    有線LAN
    Wi-Fi
    or
    有線LAN
    Wi-Fi
    or
    有線LAN
    持ち運び ×
    レシート
    プリンター
    別売り 内蔵 別売り 別売り
    バーコード
    スキャナ
    別売り 別売り 内蔵 別売り
    カスタマー
    ディスプレイ
    別売り 別売り 別売り 付属
    導入後のコスト 決済手数料のみ
    (決済額の2.5% ~ 3.25%)
    入金サイクル 最短翌日入金
    (振込手数料は無料)

    >> スクエアの決済端末をもっと詳しく比較!

    Squareターミナルは、スクエアの中でも特に人気の決済端末です。端末価格はちょっと高いですが、周辺機器をアレコレ揃える必要がないので、トータルでは安上がりと言えます。使い方がシンプルなので、初めてのキャッシュレス導入にもおすすめです。

    Squareターミナルでできること

    1. POSレジ機能(お会計・売上集計・在庫管理など)
    2. キャッシュレス決済
    3. レシートの印刷

    Squareターミナルの主な機能は上記の3つです。それぞれ詳しく解説していきます。

    ① POSレジ機能

    スクエアターミナルにはPOSレジ機能を搭載できる

    Squareターミナルにはタッチパネルが付いており、お会計の際にはPOSレジとして使えます。Squareターミナルがあれば、別個でレジ端末を用意する必要はありません。

    SquareターミナルのPOSレジ機能

    • 商品情報の登録
    • お会計時の商品選択(金額の手入力も可能)
    • お会計金額の自動計算
    • 払い戻し対応
    • 売上データの集計
    • 顧客情報の管理
    • 在庫管理

    そもそもPOSレジとは、簡単に言うと「売上分析や在庫管理もできるレジ」のことです。Squareターミナルはコンパクトな端末ですが、一般的なPOSレジ端末やPOSレジアプリと同等の機能がしっかり備わっています。

    たとえば、日別・週別・月別などの売上をワンタッチで表示できるので、自力で集計する手間を省けます。また、あらかじめ商品の在庫数を登録しておけば、販売時に在庫データを自動で減らして、在庫が少なくなったら通知してくれる機能などもあります。

    ② キャッシュレス決済

    Squareターミナルとは(スクエアのキャッシュレス決済端末)

    Squareターミナルがあれば、1台で様々なキャッシュレス決済に対応できます。対応している決済は以下のとおりです。

    Squareターミナルの対応決済 & 決済手数料

    クレカ 電子マネー QRコード
    【2.5%】*
    ・VISA
    ・MasterCard
    ・JCB
    ・AmericanExpres
    ・DinersClub
    ・Discover

    【3.25%】
    ・銀聯
    【3.25%】
    ・交通系IC
    ・iD
    ・QUICPay
    【3.25%】
    ・PayPay
    ・d払い
    ・楽天ペイ
    ・au PAY
    ・メルペイ
    ・WeChat Pay
    ・Alipay+

    * キャッシュレス決済額が年間3千万超の場合は3.25%になる

    Squareターミナルは、メジャーなキャッシュレス決済にひととおり対応しています。もっと対応ブランドが多い決済端末(エアペイなど)もありますが、ひとまずこれだけ対応していれば問題ないでしょう。

    ちなみにクレジットカードは、端末に挿して決済する方法のほか、タッチ決済にも対応しています。また、お客さんのクレカが「磁気カード」の場合は、シュッとスライドさせて決済することも可能です。

    ③ レシートの印刷

    Squareターミナルはレシートプリンター内蔵

    Squareターミナルにはレシートプリンターが内蔵されています。お会計後に「レシートを印刷」というボタンをタップすると、端末からレシートが出てきます。領収書やインボイス対応のレシートを印刷することもできます。

    ちなみに、スクエアの決済端末のなかで、レシートプリンターが内蔵されているのはSquareターミナルだけです。他の端末は、別売りのプリンターとセットで使う必要があります。(もしくはプリンターを使わず「電子レシート」で対応する)

    Squareターミナルの使い方【お会計の流れ】

    Squareターミナルの使い方を、下記の4パターンに分けて解説します。

    1. クレジットカード決済
    2. 電子マネー決済
    3. QRコード決済
    4. 現金決済

    ① クレジットカード決済の流れ

    Squareターミナルのクレジットカード決済の流れ

    クレジットカード決済の流れは上図のとおりです。ちなみに、タッチ決済対応のクレカなら、Squareターミナルの画面にカードをかざしてもらうだけでOKです。なお、磁気カードタイプのクレカは、本体右側の溝にシュッとスライドさせて決済します。

    ② 電子マネー決済の流れ

    Squareターミナルの電子マネー決済の流れ

    電子マネー(Suica・PASMO・iDなど)による決済は上図のように行います。決済の準備が整うと、Squareターミナルの画面にタッチ決済マークが表示されます。そのマークにスマホやICカードを”ピッ”とかざしてもらえば完了です。

    ③ QRコード決済の流れ

    SquareターミナルのQRコード決済の流れ

    QRコード決済(PayPay・d払いなど)によるお会計は上図のように進めます。決済ブランドを選択すると、Squareターミナルの画面にQRコードが表示されるので、それをお客さんに読み取ってもらいます。

    ④ 現金決済の流れ

    Squareターミナルの現金決済の流れ

    現金決済の流れは、一般的なレジと同じです。受け取った金額を入力すると、画面にお釣り金額が表示されます。なお、キャッシュドロア(現金を入れておく引き出し)は別売りなので、必要に応じて用意しましょう。

    Squareターミナルの導入費用

    初期費用 Squareターミナル
    本体
    39,980円
    (税込)
    入会金など 0円
    ランニングコスト 月額料金 0円
    決済手数料 キャッシュレス決済額の
    2.5%~3.25%
    売上の振込手数料 0円
    解約手数料 0円

    Squareターミナルの導入にかかる費用は、基本的に端末代金のみです(税込39,980円)。ランニングコストも決済手数料だけなので、小規模な事業者でも導入しやすいでしょう。

    決済手数料とは?
    キャッシュレス決済額に応じてかかる手数料のこと。スクエアの決済手数料は基本的に「2.5%~3.25%」なので、たとえば1万円分の決済をしたら250円~325円の手数料がかかる。決済手数料は、お客さんではなく店舗側が負担する。

    Squareターミナルに必要な周辺機器は?

    Squareターミナルは単体で使えるので、とくに周辺機器を揃える必要はありません。公式ストアでは下記のような周辺機器が売られていますが、購入はあくまで任意なので、店舗の状況に合わせて「あったら便利そうだな」というものだけ買えばOKです。

    Squareターミナルの周辺機器(主な例)

    キャッシュドロア バーコードスキャナ 専用ハブ
    Squareターミナル対応のキャッシュドロア Squareターミナル対応のバーコードスキャナ Squareターミナルの専用ハブ
    現金をしまう引き出し 商品のバーコードを
    読取るスキャナ
    Squareターミナルと
    周辺機器を繋ぐハブ
    10,000円ほど 15,000円ほど 6,000円ほど

    ※ いずれも購入は任意

    ちなみに、Squareターミナルとスマホを連携すると、スマホをカスタマーディスプレイ(お客さん向けに金額などを表示するディスプレイ)として使えます。カスタマーディスプレイを常設したい場合は、中古品や旧モデルのスマホを安く調達するのがおすすめです。

    Squareターミナルの導入方法

    Squareターミナルの導入手順は下記のとおりです。早ければ、申込みから2~3日くらいで使い始められます。

    Squareターミナルを導入する流れ

    1. 公式サイトでアカウントを作る
    2. 審査を受ける(最短即日で完了)
    3. Squareターミナルを注文する
    4. お店に届いたら使い始めてOK!

    まずは、スクエアの公式サイトで無料のアカウント登録をしましょう。アカウント登録をすると、入力した情報をもとに加盟店審査が行われます。審査にかかる時間は決済ブランドごとに異なりますが、早ければ当日中に審査結果が出ます。

    審査通過のメールが来たら、公式サイトでSquareターミナルを購入しましょう。基本的には注文から2~3日で届きます。端末の到着後は、初期設定(Wi-Fi設定や商品登録など)を済ませればすぐに使いはじめられます。

    Squareターミナルと他社の決済端末を比べてみた!

    Squareターミナルを、主要な競合サービスと比較してみます。業界大手の「エアペイ」に加えて、機能面がSquareターミナルと似ている「JMS」と「stera pack」をピックアップしました。

    Square
    ターミナル
    エアペイ JMS stera pack
    決済端末 スクエアのオールインワン型決済端末(Squareターミナル) AirPAY(エアペイ)のカードリーダー型決済端末 オールインワン型端末 - JMS Webプラン ステラパックのオールインワン型決済端末(stera terminal)
    39,980円 20,167円
    今なら無料
    無料 無料
    月額料金 無料 無料 無料 3,300円
    初年度無料
    決済手数料 2.5%

    3.25%
    2.48%

    3.24%
    2.48%

    3.24%
    1.98%

    3.24%
    入金サイクル 最短翌日 月1回

    月6回
    月2回
    or
    月6回
    最短翌々日
    入金手数料 無料 無料 月2入金なら
    無料
    三井住友なら
    無料
    持ち運び ×
    レシート
    プリンター
    内蔵 別売り 内蔵 内蔵
    カスタマー
    ディスプレイ
    なし なし なし 内蔵
    クレカ
    電子マネー
    QRコード
    導入スピード 最短2日ほど 約2週間 約4~6週間 約3週間

    >> 他の決済端末とも比較したい方はこちら

    Squareターミナルは、入金サイクルの早さが大きな強みです。三井住友銀行かみずほ銀行を使っていれば、今日の売上が明日には振り込まれます(銀行休業日を除く)。また、注文してから2~3日で端末が届くのも嬉しいポイントです。

    一方、とにかく安く済ませたい!という場合は、他社のほうが向いているかもしれません。特に「JMS」は初期費用と月額料金が0円で、決済手数料もそこそこ安いです。Squareターミナルのようなデザイン性はありませんが、気になる人はチェックしてみてください。
    おすすめのキャッシュレス決済端末まとめ【比較一覧表】

    Squareターミナルのメリット・デメリット

    メリット デメリット
    ・端末が届くのが早い
    ・デザインがスタイリッシュ
    ・レシートプリンターが付いている
    ・コードレスで持ち運べる
    ・一時的にオフラインでも使える
    ・月額固定費が0円
    ・売上の振込手数料が0円
    ・売上の入金サイクルが早い
    ・端末価格がちょっと高い
    ・決済手数料が他社より少し高い
    ・分割払いやリボ払いには非対応

    Squareターミナルの最大のメリットは、端末のデザイン性や操作性が優れていて、とにかく使いやすい!という点です。また、売上の入金サイクルも業界最速レベルなので、資金繰りがシビアなお店でも導入しやすいです。

    一方、競合他社と比較すると、費用面には若干のデメリットがあります。まず、端末を無料でもらえる競合が多いなか、Squareターミナルは「39,980円」です。また、決済手数料も相場より「0.01%」くらい高めになっています。

    Squareターミナルに関する疑問【Q&A】

    Squareターミナルの売上はいつ振り込まれる?
    振込先が「三井住友銀行」か「みずほ銀行」の口座なら、1日分の売上が翌日に振り込まれます(銀行が休みの日は翌営業日)。それ以外の銀行だと、1週間分の売上が週1回まとめて振り込まれます。なお、どの銀行でも振込手数料は0円です。
    Squareターミナルのサイズはどれくらい?
    Squareターミナルのサイズは、おおよそ「幅8cm × 奥行14cm × 高さ6cm」で、例えるなら”厚みのスマホ”くらいの大きさです。重さも500mlペットボトルより軽いくらいなので、女性でも片手でラクに持ち運べます。
    Squareターミナルに必要な通信環境は?
    Squareターミナルは、Wi-Fiか有線LANでインターネットに接続して使います。有線LANを使う場合は、別売りの「専用ハブ」を購入する必要があります。専用ハブは、公式サイトから6,000円ほどで買えます。
    Squareターミナルはオフライン環境でも使える?
    Squareターミナルは、一時的にインターネット通信が途絶えても、しばらくは決済が可能です。オフライン状態で決済を受け付けた場合は、72時間以内にインターネットに再接続しないと、その決済が無効になってしまうのでご注意ください。
    Squareターミナルは屋外でも使える?
    Squareターミナルは、インターネットに接続できればどこでも使えます。Wi-Fiが届く範囲ならテラス席でのお会計もできますし、ポケットWi-Fiと併用すれば、イベント出店やキッチンカーでの利用も可能です。
    Squareターミナルのレシート紙はどこで買える?
    Squareターミナル用のレシート紙は、スクエアの公式サイトやAmazon等で購入できます。「幅57mm × 外形36mm」のレジロールなら、どこのメーカーのものを使っても大丈夫です。
    Squareターミナルに説明書はある?
    Squareターミナルに説明書はありませんが、公式のサポートページで使い方が細かく説明されています。また、サポートデスクに電話やメールで問い合わせることも可能なので、電子機器が苦手な人でも安心して導入できます。

    まとめ

    Squareターミナルの操作画面

    Squareターミナルは、レシートプリンター内蔵のオールインワン端末です。これ1台で「POSレジ・キャッシュレス決済端末・レシートプリンター」の3役をこなせます。

    端末価格
    (税込)
    39,980円
    ランニングコスト 決済手数料のみ
    (決済額の2.5% ~ 3.25%)
    売上の入金サイクル 三井住友銀行かみずほ銀行なら
    最短翌日入金
    (その他の銀行は週1入金)
    売上の入金手数料 無料
    通信環境 Wi-Fiでインターネット接続する
    (専用ハブを買えば有線接続も可能)
    端末のほかに
    必要なもの
    とくになし
    (任意でキャッシュドロア等を買ってもよい)
    導入方法 公式サイトでアカウント作成

    審査を受ける

    審査に通ったら端末を購入する

    >> スクエアの公式サイトで詳しく見てみる

    競合他社のオールインワン端末(プリンター内蔵の決済端末)と比較すると、Squareターミナルはデザイン性や取り回しの良さが優れています。とくに「コンパクトで使いやすい決済端末がほしい」「レジ周りをおしゃれにしたい」という店舗におすすめです。

    ちなみに、スクエアはSquareターミナル以外の決済端末も販売しています。業界最初クラスの「Squareリーダー」や、バーコードスキャナ内蔵の「Squareハンディ」などがあるので、気になる方はチェックしてみてください。

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