キャッシュレス決済端末の「PAYGATE」は、スマレジと連携しなくても使えます。本記事では、PAYGATEとスマレジを連携するメリットや、スマレジが無い場合の使い方をわかりやすく解説します。
目次
PAYGATEの使い方は3種類
- PAYGATEはスマレジと連携するのがおすすめ
- ただ、スマレジとの連携は必須ではない
- スマレジと連携しない場合は「PAYGATE POS」を使うのがおすすめ
PAYGATEの使い方は、下記の3パターンに大別できます。
| ① スマレジと 連携して使う |
② 本体にレジアプリを 入れて使う |
③ レジ連携なしで使う |
|---|---|---|
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| ・二度打ち不要 ・POSレジ機能が豊富 ・iPhoneかiPadが必要 ・Wi-Fiが必須 |
・二度打ち不要 ・POSレジ機能は少ない ・iPhoneやiPadは不要 ・スマホ回線でも使える |
・二度打ち必須で面倒 ・どうしても他社のレジを使いたい店舗向け |
基本的には「①スマレジと連携して使う」がおすすめです。ただ、iPhoneやiPadが無い場合は「②本体にレジアプリを入れて使う」でもよいでしょう。ちなみに、基本は①だけどイベント出店の時は②にする、といった感じで使い分けるのもアリです。
ここからは、それぞれの使い方について詳しく解説していきます。
使い方① スマレジと連携して使う
- PAYGATEとスマレジをセットで使う方法
- スマレジは、iPhone・iPadで使えるPOSレジアプリ
- スマレジは無料で使い続けることも可能
iPhoneかiPadがある店舗は、PAYGATEとスマレジをセットで導入するのがおすすめです。スマレジはiOS専用のPOSレジアプリで、豊富な機能と使いやすさが特徴です。
PAYGATEとスマレジを連携したときの使い方

PAYGATEとスマレジを連携して使う場合、レジ操作はiPhone・iPadのほうで済ませます。PAYGATEを使うのは、カードや電子マネーを読み取る時だけです。スマレジで計算した会計金額が、自動でPAYGATEに共有されるので、金額の二度打ちは不要です。
POSレジアプリと決済端末を連携するメリットとは?
スマレジと連携して使うメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・金額の二度打ちが不要 ・POSレジ機能が豊富 |
・iPhoneかiPadが必要 ・Wi-Fiが必要(スマホ回線不可) |
PAYGATEとスマレジを連携させれば、金額の二度打ちが不要になるため、入力ミスの防止やレジの効率化につながります。また、スマレジの高度なPOSレジ機能(会員システムや値引き対応など)を使えるのもメリットです。
ただ、スマレジの利用にはiPhoneかiPadが必要です。また、PAYGATEとスマレジはWi-Fi経由でペアリングするので、Wi-Fiがない場所では利用できません。
使い方② 本体にレジアプリをインストールして使う
- PAYGATEの端末単体で使う方法
- 本体に「PAYGATE POS」というアプリをインストールする
- PAYGATE POSは無料だが、スマレジほどの機能はない
iPhone・iPadがない店舗や、「そんなに高度なレジ機能は要らないかな」という店舗は、PAYGATEの本体にレジアプリ(PAYGATE POS)を入れて使うのがおすすめです。この方法なら、お会計から決済まで端末1台で完結できます。
PAYGATEにレジアプリを入れた場合の使い方

PAYGATEの本体に「PAYGATE POS」をインストールすると、端末のタッチパネルでレジ機能が使えるようになります。タッチパネルで商品を選択したら、そのままピッと決済できます。
ちなみに「PAYGATE POS」は簡単にインストールできます。PAYGATEの端末からアプリストアにアクセスできるので、そこで「PAYGATE POS」を検索してダウンロードすればOKです。スマホにアプリをインストールするのと同じような要領です。
PAYGATEにレジアプリを入れるメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・金額の二度打ちが不要 ・iPhoneやiPadが要らない ・Wi-Fiでもスマホ回線でも使える |
・スマレジほど豊富なレジ機能はない |
「PAYGATE POS」を使う場合は、端末1台でお会計から決済まで完結できるので、もちろん金額の二度打ちは不要です。また、スマレジと連携させる場合と違ってスマホ回線でも利用できるので、イベント出店やキッチンカー等でも重宝します。
ただ、PAYGATE POSはあくまで”スマレジの簡易版”のような位置づけなので、本家のスマレジほど豊富な機能はありません。たとえば、スマレジでは会員システムや値引き対応などの機能も使えますが、PAYGATE POSでは使えません。(詳しい機能比較は記事の後半で)
使い方③ レジ連携なしで使う
- 他社のレジと使う場合の方法
- 金額の二度打ちが必須なので面倒
- PAYGATE以外の決済端末を検討したほうがいいかも
現状、PAYGATEが連携できるPOSレジアプリは「スマレジ」と「PAYGATE POS」だけです。したがって、他社製のPOSレジと一緒に使う場合は、連携(ペアリング)せずに使うことになります。
PAYGATEとレジを連携しない場合の使い方

当然ですが、決済端末とレジを連携しない場合、お会計金額などが自動で共有されることはありません。ですから、レジと決済端末の両方に金額を入力する必要があります。地味に使い勝手が悪いうえ、入力ミスも発生しやすくなります。
POSレジアプリと決済端末を連携するメリットとは?
レジ連携なしで使う場合のメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 好きなPOSレジを使える | 金額の二度打ちが必須 |
レジ連携を度外視すれば、他社製のPOSレジも選択肢に入るので、一応「好きなPOSレジを使える」という点がメリットと言えます。ただ、金額の二度打ちは必須なので、どれだけ高機能なPOSレジを用意しても、キャッシュレス決済の効率は落ちます。
PAYGATEのおすすめの使い方はどれ?

iPhoneかiPadがあるなら、PAYGATEとスマレジをセットで使うのがおすすめです。ただ、iPhone・iPadがない場合や、端末単体でスマートに使いたい場合は、PAYGATE本体にレジアプリ(PAYGATE POS)を入れて使ってもよいでしょう。
スマレジとPAYGATE POSを比較すると、機能はスマレジのほうが充実しています。とはいえ、PAYGATE POSも基本的な機能は網羅しているので、十分に実用できます。
スマレジとPAYGATE POSの比較
| スマレジ | PAYGATE POS | |
|---|---|---|
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|
| 利用料金 | 無料 (有料プランもあり) |
無料 |
| 通信環境 | PAYGATEと 連携する場合は Wi-Fiが必須 |
Wi-Fi or スマホ回線 |
| 商品登録 | ◯ | ◯ |
| 商品の部門管理 | ◯ | ◯ |
| インボイス対応 | ◯ | ◯ |
| 軽減税率対応 | ◯ | ◯ |
| 取引履歴の確認 | ◯ | ◯ |
| 返金対応 | ◯ | ◯ |
| レシートの編集 | ◯ | ◯ |
| 値引き・割引き | ◯ | × |
| バンドル販売 | ◯ | × |
| 会員システム | ◯ 有料プランのみ |
× |
ちなみに、たとえば「店舗ではスマレジを使って、イベント出店のときはPAYGATE POSを使う」といった感じで使い分けることも可能です。スマレジとPAYGATE POSはどちらも無料で導入できるので、両方使えるようにしておいても損はありません。
公式サイトPAYGATE
詳細記事はこちら
【補足】スマレジはPAYGATE以外とも連携できる
PAYGATEを検討している方のなかには、「スマレジを使いたいから決済端末はPAYGATEにしなきゃ」と思っている方もいそうです。しかし、スマレジはPAYGATE以外の決済端末とも連携できるので、無理にPAYGATEを選ぶ必要はありません。
スマレジと連携できるキャッシュレス決済端末(主な例)
- PAYGATE
- Squareリーダー
- JMSおまかせサービス
- STORES決済
- stera terminal
- 楽天ペイ カードリーダー
- 楽天ペイ ターミナル
スマレジとPAYGATEは同じメーカーが提供していますが、とくに連携機能が優れているわけでもありません。他の決済端末でも同じように連携できるので、その他の機能性やコスト面を重視して比較検討するのがよいでしょう。
PAYGATEのスマレジ連携に関する疑問【Q&A】
- PAYGATEとスマレジの連携に費用はかかる?
- PAYGATEとスマレジの連携に費用はかかりません。スマレジを他社の決済端末(Squareなど)と連携する際には月額1,320円のオプション料金がかかりますが、PAYGATEとスマレジのペアなら0円で連携できます。
- スマレジの利用に料金はかかる?
- スマレジには無料プランと有料プランがあります。基本的な機能は無料プランでも使えるので、ずっと無料で使い続けることも十分可能です。なお、有料プランは4種類に分かれていて、業種(小売・飲食など)ごとに特化した機能が追加されます。
>> スマレジの公式サイトはこちら
- PAYGATEとスマレジの連携に必要なものはある?
- スマレジの導入にはiPhoneかiPadが必要です。中古でもOKですし、プライベートで使っているiPhoneを流用しても構いません。iPhoneかiPadを用意できない場合は、スマレジではなく「PAYGATE POS」の利用を検討しましょう。
- PAYGATEはスマレジがなくても使える?
- PAYGATEはスマレジがなくても使えます。PAYGATEの本体に「PAYGATE POS」というレジアプリをインストールすれば、お会計を端末1台で完結できるようになります。
- スマレジとPAYGATE POSはどっちがいいの?
- 機能面や操作性では「スマレジ」のほうが優れています。一方「PAYGATE POS」は端末単体で使えるので、手軽さや取り回しの良さにメリットがあります。一概にどちらが良いとは言えないので、店舗のニーズに合わせて選ぶとよいでしょう。
- PAYGATEとスマレジはイベント出店でも使える?
- PAYGATEとスマレジはWi-Fi経由でペアリングするので、セットで使うならWi-Fiが必要です。イベント出店などで使う際は、ポケットWi-Fi等を用意しておきましょう。
イベント出店におすすめのキャッシュレス決済端末まとめ
- PAYGATEはAirレジやユビレジとも連携できる?
- PAYGATEが連携できるPOSレジアプリは「スマレジ」と「PAYGATE POS」だけです。他社製のAirレジ・ユビレジ・Square POSレジ・STORESレジなどとは連携できません。
まとめ
PAYGATEの使い方は、下記の3パターンに大別できます。スマレジと連携して使うのがおすすめですが、スマレジと連携しなくても使えます。
| ① スマレジ連携 |
② PAYGATE POS |
③ レジ連携なし |
|
|---|---|---|---|
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|
| 金額の二度打ち | 不要 | 不要 | 必須 |
| POSレジ機能 | ◎ | ◯ | 一緒に使う レジによる |
| iPhone iPad |
必須 | 不要 | |
| 通信環境 | Wi-Fi | Wi-Fi or スマホ回線 |
iPhoneかiPadがある店舗は、PAYGATEとスマレジを連携して使うのがおすすめです。スマレジを導入しておけば、レジの機能に不足を感じることはほとんど無いでしょう。ちなみに「イベント出店のときだけPAYGATE POSを使う」といった使い分けも可能です。
iPhone・iPadがない店舗や、高度なレジ機能が不要な店舗は、PAYGATEの本体にレジアプリ(PAYGATE POS)をインストールして使うのがおすすめです。スマレジほど豊富な機能は使えませんが、お会計を端末1台で完結できます。
なお、PAYGATEは他社のPOSレジと一緒に使ってもOKですが、この場合はPAYGATEとレジを連携できないので、金額の二度打ちが必須になります。二度打ちは地味に面倒なので、いったんPAYGATEは諦めて、そのPOSレジと連携できる決済端末を探したほうがいいかもしれません。
公式サイトPAYGATE
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