スマホ会計FinFinを徹底解説!無料で使える?デメリットは?

更新日: 2025/11/25 PR
スマホ会計FinFinを徹底解説!無料で使える?デメリットは?

「スマホ会計FinFin」の料金や使い方を詳しく解説します。記事の後半ではメリット・デメリットもまとめているので、他社ソフトと比較検討する際の参考にしてください。

目次

    スマホ会計FinFinとは?

    スマホ会計FinFinとは?

    スマホ会計FinFinとは、「会計バンク株式会社」が提供するスマホ専用の会計アプリです。スマホ会計FinFinには下記のような特徴があります。

    スマホ会計FinFinの特徴

    • スマートフォン専用(iOS・Android対応)
    • 個人事業主や副業会社員の帳簿付け~確定申告に対応
    • 会社員やアルバイトの確定申告に使える
    • 料金が業界最安レベル(年額7,887円)
    • 機能がシンプルで初心者でも使いやすい

    スマホ会計FinFinは「余計な機能はいらないから、安くて使いやすい会計ソフトがほしい」という人におすすめです。他社ソフトと比べると機能は少ないですが、そのぶんインターフェイスがシンプルで、初心者でも迷わず使えるようになっています。

    スマホ会計FinFinの料金プラン

    スマホ会計FinFinの料金プランは「無料プラン」と「有料プラン」の2つだけです。無料プランでは確定申告ができないので、本格的に使うなら有料プランに加入しましょう。

    無料プラン 有料プラン
    年額料金
    (税込)
    無料 7,887円/年
    帳簿付け
    自動仕訳
    制限あり
    確定申告 ×
    消費税申告 ×
    e-Tax ×

    一応、無料プランでも確定申告書を作ることはできます。しかし、提出用に印刷したり、e-Taxで送信したりはできません。そのほか、レシート撮影による帳簿付け機能や、口座連携による自動仕訳の機能にも制限がかかります。

    有料プランでは、すべての機能を制限なく使えます。年額料金は「7,887円」で、他社のメジャーな会計ソフトと比較するとかなり安いです(大手の会計ソフトは年額1万円超えが普通)。なお、有料プランの機能も14日間は無料でお試しができます。

    有料プランに加入する場合は、アプリ内で決済するよりも、ウェブサイトで決済してからアプリを使うほうがおトク。ウェブサイトで決済すると「年額7,887円」で使えるが、アプリ内で決済した場合は「年額9,130円」になってしまう。

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    公式サイト

    スマホ会計FinFinでできること【基本の使い方】

    1. 自動取込による帳簿付け(自動仕訳)
    2. レシート撮影による帳簿付け
    3. 手入力による帳簿付け
    4. 確定申告書の作成
    5. 消費税申告書の作成
    6. 電子申告(e-Tax)

    ここからは、それぞれの機能について詳しく解説していきます。

    ① 自動取込による帳簿付け(自動仕訳)

    • 口座やクレカの取引履歴を自動で帳簿に反映してくれる
    • 現金取引を減らせば、帳簿付けの大部分を自動化できる

    スマホ会計FinFinの自動仕訳機能

    アプリに銀行口座やクレジットカードを登録しておくと、その取引履歴を自動で取り込んで、帳簿に反映してくれます。これは、一般的に「自動仕訳」などと呼ばれる機能で、昨今の会計ソフトではマストな機能となっています。
    会計ソフトとクレジットカードを連携させるメリットは?

    ② レシート撮影による帳簿付け

    • スマホカメラでレシートを撮ると、その内容を帳簿に反映してくれる
    • 現金で必要経費を支払ったときなどに便利

    レシート撮影による帳簿付け(スマホ会計FinFin)

    事業用の備品などを買ったとき、そのレシートをスマホカメラで撮影すると、レシートの内容を自動で帳簿に反映できます。日付や金額などを自動で読み取ってくれるので、いちいち手入力する手間が省けます。

    ③ 手入力による帳簿付け

    • 日付・金額・勘定科目などを手入力して帳簿付けする方法
    • 自動仕訳やレシート撮影ができない場合に使う

    手入力による帳簿付け(スマホ会計FinFin)

    基本的には「自動仕訳」や「レシート撮影」を使うのがラクですが、いちおう手入力で帳簿付けすることもできます。日付・金額・勘定科目などを入力すれば、勝手に複式簿記の形式で帳簿に反映してくれます。

    ④ 確定申告書の作成

    • 確定申告書(第一表・第二表)と決算書を作れる
    • 質問に答えていく形式なので初心者でも簡単

    確定申告書類の作成(スマホ会計FinFin)

    1年分の帳簿付けが済んでいれば、確定申告書類の大部分はアプリが自動で作ってくれます。自力で入力が必要な部分もありますが、簡単な質問に答えながら入力していく形式になっているので、初心者でも迷わず進められます。

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    ⑤ 消費税申告書の作成

    • 消費税申告で提出する申告書を作れる
    • 消費税の課税事業者向けの機能

    消費税申告書類の作成(スマホ会計FinFin)

    消費税申告書についても、所得税の確定申告書と同じような流れで作成できます。分かりづらい選択肢などには詳しい説明が表示されるので、初めての消費税申告でもなんとかなりそうです。なお、申告方法は「簡易課税」と「一般課税」の両方に対応しています。

    消費税申告を行うのは消費税の課税事業者だけ。課税事業者とは、前々年の売上が1,000万円を超えた事業者などのこと。売上が1,000万円以下でも、インボイス(適格請求書)を発行するために任意で課税事業者になる場合もある。
    課税事業者の条件などを詳しく【個人事業主の消費税】

    ⑥ 電子申告(e-Tax)

    • アプリで作成した申告書類をそのままオンラインで提出できる
    • 利用にはマイナンバーカードが必要

    電子申告の流れ(スマホ会計FinFin)

    スマホ会計FinFinでは、作成した確定申告書や消費税申告書をそのままオンラインで送信できます。国税庁のe-Taxソフト等を介さずに電子申告ができるので、かなりラクです。ただ、この機能を使うにはマイナンバーカードが必須なので、無い場合は書類を印刷して提出しましょう。

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    スマホ会計FinFinのメリット

    1. 料金が安い
    2. 機能が絞られていて使いやすい
    3. スマホ向けに最適化されている
    4. 確定申告がわかりやすい
    5. 源泉徴収票の読み取り機能がある
    6. 用途に合わせてモードを変えられる

    他社の会計ソフトと比較すると、スマホ会計FinFinには上記のようなメリットがあります。以下で詳しく説明していきます。(デメリットについては記事の後半で解説します)

    メリット① 料金が安い

    スマホ会計FinFinは、他社のメジャーな会計ソフトと比較すると、かなり料金が安いです。大手の会計ソフトは年額1万円を超えるのが普通ですが、スマホ会計FinFinは「年額7,887円」で使えます。

    会計ソフトの料金を比較

    スマホ会計
    FinFin
    弥生 マネーフォワード freee
    年額料金
    (税込)
    7,887円 白:無料~
    青:11,330円~
    11,880円~ 12,936円~
    帳簿付け
    自動仕訳
    確定申告
    経営分析 ×
    サポート

    >> 個人事業主におすすめの会計ソフト【比較一覧表】

    白色申告なら弥生も有力候補になりますが、青色申告ではスマホ会計FinFinがダントツで安いです。他社と比較すると機能は少ないですが、基本的な機能(帳簿付けや確定申告など)は漏れなく備わっています。

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    メリット② 機能が絞られていて使いやすい

    スマホ会計FinFinは、他社のメジャーな会計ソフトと比較すると機能が少ないです。これは弱点でもありますが、「機能が絞られているからこそ使いやすい」というメリットでもあります。

    たとえば、スマホ会計FinFinには下記のような機能がありません。これらを見て「まぁこの機能はなくてもいいかな」と感じる人は、スマホ会計FinFinを快適に使えるはずです。

    スマホ会計FinFinには無い機能

    • オリジナルの勘定科目の追加する機能
    • レシートや領収書をスキャナ保存する機能
    • 請求書の作成機能
    • 申告書第三表・第四表の作成機能
    • 分析レポートの自動生成機能

    もちろん、帳簿付けや確定申告に必要な基本機能は漏れなく備わっています。上記の機能は、基本的に「無くてもなんとかなる機能」だと考えてください。詳しくは、後述の「スマホ会計FinFinのデメリット」の項で詳しく解説しています。

    メリット③ スマホ向けに最適化されている

    スマホ会計FinFinはスマホ専用の会計アプリなので、当然ですがスマホで使いやすいようにデザインされています。大手の会計ソフトもスマホで使えますが、やはり「メインはPC」という思想なので、スマホでは少し使いづらい場合が多いです。

    スマホ会計
    FinFin
    弥生 マネーフォワード freee
    スマホ
    使いやすい

    記帳のみ

    一応使える

    一応使える
    パソコン ×
    非対応

    使いやすい

    使いやすい

    使いやすい

    たとえば、弥生には専用のスマホアプリがありますが、このアプリでは簡単な帳簿付けしかできません。また、マネーフォワードとfreeeは機能が多いぶん、スマホの小さい画面だと使いづらい印象です。スマホをメインで使いたいなら、スマホ会計FinFinがおすすめです。

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    メリット④ 確定申告がわかりやすい

    スマホ会計FinFinでは、簡単な質問に答えていく形式で確定申告書を作成できます。専門用語をわかりやすく噛み砕いて説明してくれるので、初心者でも安心です。

    質問形式で確定申告書を作れる(スマホ会計FinFin)

    確定申告書の作成を始めると、上図のような質問がいくつか表示されます。◯を選んだところだけ詳細な入力欄が出てくるので、自分に関係のない項目は自動的にスキップできる仕組みです。質問は全部で20個ほどありますが、大抵の場合はバツの項目が多くなるので、あっという間に終わります。

    メリット⑤ 源泉徴収票の読み取り機能がある

    スマホ会計FinFinには、スマホカメラで源泉徴収票を読み取る機能があります。給与所得がある人(会社員や兼業の個人事業主など)は、この機能を使って簡単に確定申告ができます。これは、他社の会計ソフトにはあまりない機能です。

    源泉徴収票の読み取り(スマホ会計FinFin)

    給与所得がある人は、源泉徴収票の内容を確定申告書に転記する必要があります。スマホ会計FinFinの読み取り機能を使えば、そもそも「源泉徴収票の見方がよくわからん!」という人でも、必要事項を自動で転記できるので安心です。

    メリット⑥ 用途に合わせてモードを変えられる

    スマホ会計FinFinには3つのモードがあり、いつでも切り替えられます。選択したモードに応じて、その人に必要な機能だけが表示されます。

    スマホ会計FinFinのモード設定

    事業者モード 事業収入がある人向け(個人事業主・フリーランス)
    かんたんモード 複数の会社に勤めている人向け
    控除だけモード 医療費控除などの申告をしたい会社員向け

    「事業者モード」が、一般的な会計ソフトに相当するモードです。一方「かんたんモード」と「控除だけモード」では、帳簿付け機能などが削ぎ落とされ、よりシンプルな操作感になります。

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    スマホ会計FinFinのデメリット

    1. 勘定科目を追加できない
    2. スキャナ保存には非対応
    3. 申告書の第三表・第四表には非対応
    4. 請求書の作成機能がない
    5. 分析レポートの生成機能がない
    6. 電話サポートは受けられない

    結論から言うと、スマホ会計FinFinに”致命的なデメリット”はありません。いくつかデメリットを挙げていますが、これらはどれも「まぁ料金が安いから仕方ないか」と妥協できる範囲です。以下で詳しく解説していきます。

    デメリット① 勘定科目を追加できない

    スマホ会計FinFinでは、オリジナルの勘定科目を追加することができません。「会議費」や「取材費」などの勘定科目を使えないということです。他社の会計ソフトでは、勘定科目を自由に追加できる場合が多いので、少し残念です。

    とはいえ、もちろんベーシックな勘定科目はすべて最初から登録されています。また、決算書に載っていない勘定科目(新聞図書費や支払手数料など)もいくつか登録されているので、大抵の場合は既存の勘定科目だけでなんとかなるでしょう。
    勘定科目ってオリジナルでもいいの?

    デメリット② スキャナ保存には非対応

    スマホ会計FinFinには「レシートや領収書を撮るだけで帳簿付けができる」という機能があります。しかし、撮影したレシート類をそのまま電子保存(スキャナ保存)できるわけではないので、紙の原本も保存しておく必要があります。

    引用

    撮影済みの領収書は破棄できますか?

    紙の原本についても保存いただきたく存じます。
    現時点で電子帳簿保存法の全ての要件には対応しておりません。
撮影済みの領収書であっても破棄せず保存してください。

    スマホ会計FinFinの仕訳に関する質問 – FinFinヘルプセンター

    大手の会計ソフトだと「撮影したレシートは捨ててOK」という場合が多いので、それと比べると少し面倒です。ちなみに、レシートや領収書は基本的に7年間保存しておく必要があります。

    デメリット③ 申告書の第三表・第四表には非対応

    スマホ会計FinFinでは、確定申告書の「第三表」と「第四表」を作成できません。第三表・第四表が必要になった場合は、国税庁のサイト(確定申告書等作成コーナー)などで別途作成することになります。

    主な確定申告書類の種類【FinFinの対応状況】

    概要 FinFinの
    対応状況
    収支内訳書 白色申告で提出する
    青色申告決算書 青色申告で提出する
    申告書 第一表 全員が必ず提出する
    申告書 第二表 全員が必ず提出する
    申告書 第三表 分離課税の所得がある際に提出する ×
    申告書 第四表 赤字を翌年へ繰り越す際などに提出する ×

    第三表・第四表を使うケースは限られるので、非対応でも基本的にはそれほど困らないでしょう。ただ「毎年のように第三表・第四表を使うことになりそう」という場合は、作成に対応している会計ソフト(弥生やマネーフォワードなど)を選んだほうが便利です。

    デメリット④ 請求書の作成機能がない

    スマホ会計FinFinには、請求書の作成機能がありません。他社のメジャーな会計ソフトには請求書機能が付いている場合が多いので、この点は少し物足りない印象です。

    ちなみに、スマホ会計FinFinには「スマホインボイスFinFin」という姉妹サービスがあります。スマホインボイスFinFinでは請求書の作成・発行ができますが、今のところスマホ会計FinFinとの連携機能はないので、あくまで独立した別サービスという扱いです。

    デメリット⑤ 分析レポートの生成機能がない

    大手の会計ソフトでは、日々の記帳内容をもとに「経営分析用のグラフレポート」を自動生成してくれる機能があります。しかし、スマホ会計FinFinにはそのような機能がありません。

    他社ソフトで生成される分析レポートの例

    日別取引レポート 科目別損益レポート
    やよいの青色申告 オンライン 日別取引レポート画面 やよいの青色申告 オンライン 損益レポート画面

    ※ これらは「やよいの青色申告 オンライン」の分析レポートの例

    ちなみに、このようなレポート機能がなくても確定申告は問題なくできます。「そこまで詳しく分析することもないかな」という場合は、あまり気にしなくてもOKです。

    デメリット⑥ 電話サポートは受けられない

    スマホ会計FinFinは、電話で問い合わせに対応していません。操作方法などで困った場合は、自分でQ&Aページで調べるか、メールで問い合わせる必要があります。

    スマホ会計FinFinのユーザーサポート

    • Q&Aページ
    • チャットボット
    • メール

    なお、メールで問い合わせられるのは操作方法やサービス内容に関する質問だけです。「〇〇は経費にできる?」など、税務相談を含む内容については回答してもらえないので注意しましょう。

    ちなみに、弥生の会計ソフトでは、仕訳のやり方や確定申告のやり方について相談できる窓口があります。会計知識がまったく無い初心者などは、そのような会計ソフトを選んだほうが安心かもしれません。

    スマホ会計FinFinを他社と比べてみた【比較表】

    スマホ会計FinFinを、他社の主要な会計ソフトと比較してみます。弥生・マネーフォワード・freeeは、言わずと知れた「3大メーカー」です。タックスナップは、スマホ会計FinFinと同じく、スマホ専用の会計アプリです。

    スマホ会計
    FinFin
    弥生 マネーフォワード freee タックスナップ
    年額料金
    (税込)
    7,887円 白:無料~
    青:11,330円~
    11,880円~ 12,936円~ 12,936円~
    申告対応 白色
    青色
    白色
    青色
    白色
    青色
    白色
    青色
    白色
    青色
    デバイス スマホ PC
    スマホ
    PC
    スマホ
    PC
    スマホ
    スマホ
    帳簿付け
    自動仕訳
    確定申告
    消費税申告
    e-Tax
    請求書作成 ×
    分析レポート ×
    サポート ・メール ・メール
    ・チャット
    ・電話
    ・メール
    ・チャット
    ・電話
    ・メール
    ・チャット
    ・電話
    ・LINE

    >> 個人事業主におすすめの会計ソフト【比較一覧表】

    主要な他社ソフトと比較すると、スマホ会計FinFinは料金がダントツで安いです。コスト重視で考えると、白色申告なら弥生も有力候補ですが、青色申告ならスマホ会計FinFinが最も費用を抑えられます。

    ただ、スマホ会計FinFinは他社ソフトよりも機能が少ないです。このあたりは、コスト面と天秤にかけて検討しましょう。なお、必ずしも機能が多いほど良いというわけではありません。機能が絞られているからこそ使いやすい、という側面もあります。

    スマホ会計FinFinがおすすめな人

    • 帳簿付けや確定申告をスマホでパパっと済ませたい
    • 余分な機能のないシンプルな会計ソフトがほしい
    • 安く済ませたいが、無名なメーカーのソフトはちょっと心配
    • 弥生やfreeeを使っていたが、あまり使いこなせなかった
    • 給与所得の確定申告を簡単に終わらせたい

    スマホ会計FinFinは、長所と短所がハッキリしている会計ソフトです。多くの機能性を求める人には不向きですが、「基本的な機能だけあればじゅうぶん!」という人にとってはかなり使いやすいでしょう。

    有料プランの機能も14日間は無料でトライアルできるので、まずは操作感を試してみてください。

    まずは無料トライアルスマホ会計FinFin
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